【22卒】昭和コンクリート工業の冬インターン体験記（理系/技術系総合職）No.17923（佐賀大学/男性）（2021/9/27公開）

昼食時や現場見学の移動中に関わる機会があったが、あまり多く話をする機会はなかった。

昭和コンクリート工業についての企業研究も進んだが、コンクリート業界についての業界研究も進んだ事が良かった。コンクリート業界との建築業界など、関りのある業界についても知る事が出来て良かった。東海地方にはBtoBメーカーが多い事を知れたので勉強になり、就職活動を進める上で選択肢の幅が広がったように感じた。

コンクリート業界の企業や昭和コンクリート工業の主要技術について調べて、自分が気になっている事をリストアップする事が大事だと思います。

企業の社風が凄く良いように感じた。社員の方同士のコミュニケーションを見ていいても、気を遣い過ぎず、緩くない関係に見え、自分が入社しても上司の方や同期の社員と非常にいい関係で仕事に取り組めそうだと感じた。現場見学の際も、現場や工場はきれいに整頓されており、現場まで指示が行き届く風通しの良さを感じた。

良い企業ではあったが、やはり地方のニッチ業界の企業なだけあって、志望する学生は少ないように感じた。そのため、周りの学生を見ても志望度の高そうな学生はいなかった。自分は建設業界を見ていた事もあり、興味を持つことができ、一番熱意を伝えられているように感じたため合格できると感じた。

何よりも昭和コンクリート工業の社風が良いと感じたため、志望度が上がった。社員の方同士の関係性や現場の雰囲気、学生に対する態度などから風通しの良い、働きやすい環境であると感じた。自分の専攻に関係する企業である事もあり、業務に興味を持てたため志望度が上がった。

ニッチな業界であるため、業界研究がネットで調べて行いにくいように感じた。実際に現場や説明をきく事で業界研究や企業研究をすすめる必要があるように感じた。以上の理由から有利になると感じた。

インターンシップ参加後、本選考の勧誘の電話があった。それ以外の連絡はなかったが、本選考勧誘の電話がインターンシップ後、本選考前、と二回あった。

インターンシップ参加前はヤマザキマザックやDMG森精機、ファナック、東京エレクトロン、アプライドマテリアルズなどの工作機械メーカーや半導体製造メーカーを見ていた。主にBtoBメーカーを志望していたためこの企業のインターンシップにも参加した。BtoBメーカーは利益率が高く給料が高く、福利厚生が充実している傾向にあるため志望していた。

特に変更はなく、以前工作機械メーカーや半導体製造装置メーカーを志望し、BtoBメーカー志望も変わらなかった。ただ、昭和コンクリート工業のインターンシップに参加する事で企業の雰囲気を大事にするようになった。昭和コンクリート工業の社風がとてもよく、社風だけであればこれまで実際に見た企業の中でダントツだったため、居心地の良い企業で働きたいと考えるようになった。