【面接タイプ】対面面接【実施場所】中野本社【会場到着から選考終了までの流れ】控室待機、注意事項説明→面接→内定通知書授与→帰宅【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】専務【面接の雰囲気】面接官はよく傾聴をしてくれる方でした。そして自分が分からないことは謙虚な姿勢で認めて、かつ私に謝罪してくれた紳士的な雰囲気を持っていました。【自己PRをしてください。また、弊社でどのように活かしていくのかも述べてください。】私の強みは分け隔てなく人と接することができる点にあります。大学2年次から始めた河合塾の試験監督のアルバイトで、平均15人の監督員を指揮するアルバイトリーダーを務めた経験を通じて身に付けました。監督員は大学1年次の学生から定年退職をされた方まで幅広い年齢層から構成されているため、各監督員の立場を理解し、尊敬しながら接するよう心掛けています。経験の浅い監督員には手本を見せつつ穏和に指導し、社会人の監督員には逆に教えを乞うなど役職の垣根を越えて学び合いながら人間関係の円滑化を図って参りました。この強みは障害をお持ちの社員の方が多い貴社で平等に接するときにはもちろん役立ちますし、将来的に運行管理者になった際に年上のドライバーを指導するときにも役立つと考えます。このようにして仕事の中で活かしていきたいです。【政治系の学問を履修していたそうですが、TPPについて知っていることを説明してください。】TPPとは環太平洋パートナーシップ協定の略称です。この協定は食品等の貿易の際に課せられる関税の引き下げ、撤廃を目的に作られたものです。なぜ関税を引き下げるのかと申しますと、第二次世界大戦がイギリスなど大国のブロック経済が原因となっているため、公正な貿易で再度戦争が起こらないようにしているためだと考えられています。実際に発効後は輸入食品、輸入酒類が漸次なされる傾向にありましたので、効果は一定程度見受けられたのではないかとも感じます。また、アメリカはこの協定から離脱しましたが、理由は自国第一主義とグローカリズムの思想の蔓延が原因だと考えられます。グローカリズムとは「地球はひとつ」という考えに立脚するグローバリズムの対義語です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】政治、時事系の質問があったが、私の場合はこの点を評価して頂けました。タクシードライバーはお客様との会話の際に政治系の話題を基本は話さず、話すとしても自分の主張が入らないよう意識しています。それを新卒でありながら実践できていたところを評価して頂けたのだと考えます。
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