【面接タイプ】対面面接【実施場所】五反田の本社【会場到着から選考終了までの流れ】前回同様、到着後担当の方を電話で呼び、会議室で待機。30分ほど面接をしてその後解散。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】穏やかな印象だった。一人から質問されて答えている間、もう一人の方もうなずいてくれていたため話しやすかった。【国語の魅力を教えてください。また国語の中で得意・苦手な分野はありますか。】国語の魅力は、多くの生徒の母語である日本語を介して論理的な考え方を養える点だと考えています。国語は読解力の有無や読書量で成績が決まると誤解されがちですが、例えば各段落をつなぐ接続詞に注目したり、指示語を明確にしながら読んだりすることで答えを導くことができ、五教科の中でもかなり論理的に考えて解答を導き出せる教科だと感じています。質問に対する根拠を明確にして答えにつなげるという思考プロセスを、多くの生徒にとってもっとも身近な言語である日本語を材料に学ぶことができるため、親しみやすい形で学習に臨むことができるのが国語の魅力だと私自身は考えています。得意な分野は文法分野で、苦手な分野は古典です。古典に関しては今も継続的に学習を続け、苦手意識をなくせるよう努力しています。【長所を教えてください。】私の強みは人と向き合いながら目標達成を目指せる点です。学生時代は塾の講師として主に受験生を担当していました。その際に塾で採用されていた塾の推薦テキストを購入してもらって解説するという方法が画一的だと感じ、一人一人に寄り添った授業を展開するという方針に切り替えました。生徒と対話しながら彼らの性格を知り、生徒が使いやすいと思えるような教材を書店に私自身が足を運んで選び、提案したり、教材を自作して使用してもらったりという方法を採りました。結果としてそれまで勉強に積極的ではなかった生徒にも「塾に来るのが楽しいから勉強する」と言ってもらうことができ、多くの生徒の進路実現のお手伝いができました。仕事においても仲間やユーザーに寄り添う姿勢を持ち続けたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接の深掘りが中心だったが、人柄というよりは仕事への適性やモチベーションを確認されていると感じた。志望している教科二つの志望度は、10で表すとしたら何対何かと聞かれた。志望度が低い方の部署になってもモチベーションは保てるかなど聞かれるため、自分の志望以外の部署についても高いモチベーションを維持できるということをアピールした。
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