1次面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】五反田の本社【会場到着から選考終了までの流れ】到着後担当の方を電話で呼び、会議室で待機。面接の前にESを提出する。30分ほど面接をしてその後解散。【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】終始穏やかな雰囲気だった。真摯に話を聞いてくれ、また学生側の答えに関して深掘りするときも雑談の延長で質問するような雰囲気だったため、非常に話しやすかった。【学生時代頑張ったことはなんですか。】大学のボランティア団体での活動です。パソコンを使用して音声を文字通訳し、聴覚障害を持つ学生の授業の支援を行っています。活動する中で音声が文字になるまでのタイムラグをできるだけ少なくしたいという思いを持つようになり、週1回開催していた練習会の内容を改善しました。仲間と話し合いながら原因を分析して課題を見つけ、それを解決できるような練習形式に変更しました。毎回目標を設定して練習会を実施し、参加者のアンケートなどをもとに反省点を洗い出して、さらに改善していくという取り組みを一年間続けた結果、ノートテイクを利用している聴覚障害学生から「前より素早いノートテイクになり、分かりやすい」と言ってもらうこともできました。私はこれらの活動を通じて課題の原因を発見し、それを解決する方法を学べたと考えています。【あなたにとっての使いやすい教材とは何ですか。】高校時代に国立大学の記述問題の対策用に使用していた教材です。特徴としてはすべての問題の採点基準が記載されている点です。国語の問題集は解答の根拠の一文のみを示して、「この一分からこういったことが読み取れる」といった解説が多いため、解説を読んでもなぜここからこれが読み取れるのか、ということが理解しにくいことが少なくありません。しかしその問題集では解答に入れるべきポイントを採点基準とともに紹介しており、またそのポイントはどこから読み取れるのか、なぜ入れるべきなのかというところまで解説していました。指導者の助言なしで、生徒自身の力だけで学習することが可能で、教材として非常に理想的だと考えているため、個の教材を挙げました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】筆記試験の感想を聞かれたが、単に感想だけ述べるのではなく、問題の特徴にまで言及できたのは他の学生に差をつけることができた点だと思う。主に人柄を見られていると感じたため、できるだけ素直に答えることを心掛けた。
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