22卒 本選考ES
臨床開発職
22卒 | 北里大学大学院 | 女性
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Q.
自己PR(400字)
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A.
私は【人を巻き込み、周囲のやる気を上げること】ができます。この強みを大学二年生の夏に参加したベトナムでのワークショップで体現しました。ワークショップでは、現地の中小企業の労働環境をチームで調査し、改善点を話し合い発表を行いました。しかし、チームは6か国の学生で構成されており、初対面かつお互いの価値観や国籍が異なる中での議論は行き詰ってしまってしまいました。発表を断念せざるを得ない状況まで陥りましたが、せっかく海外まで来たのにも関わらず、発表しない結果で終わりたくないと考えました。そこで私は、全員が意見を出しやすくなるように「①相手の意見を批判しない②意見は自由奔放に出す③質より量を出す④人の意見に便乗する」の4つのルールを提案しました。最初は遠慮して発言をしていたものの、徐々に全員が活発に意見を共有できる雰囲気になりました。その結果、チームの意見はまとまり無事発表を迎えることができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと(400字)
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A.
蚊やマダニが引き起こす「感染症の発生地域を特定するための研究」に注力しました。私の研究は、世界中で数百万人が苦しむ感染症を少しでも減らすべく、感染症を引き起こす生物の早期検出と棲息域の特定を目的としています。具体的には、感染症が問題となっている地域の水を採取し、水中のDNAを分析することで、感染症を引き起こす生物の存在を特定します。しかし、従来の研究ではDNAは長期間残存し続けるため、採取した水域で感染症を引き起こす生物が存在していない可能性があります。そこで、私の研究ではDNAに加えRNAを分析する新たなアプローチを導入することで感染症を引き起こす生物の存在可否の精度を高めました。この研究は、アフリカ諸国等で発生しているマラリアやデング熱などの感染症の発生地域を特定することができ、感染症の予防対策にも寄与できることから、日本水環境学会と土木学会から優秀ポスター発表賞を受賞しました。 続きを読む
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Q.
趣味(120文字以内)
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A.
「美味しいもの巡り」と「英会話」です。現在は新型コロナウイルスの影響で出かける機会は減りましたが、大学二回生の長期休暇は美味しいもの巡りのためにマルタ共和国に滞在しました。英語は流暢には話せませんが、海外の友人を作るために現在勉強中です。 続きを読む
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Q.
特技(120文字以内)
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A.
共働きの家庭で幼少期から台所を任せられていた経験があり、昔から「料理」が得意です。特に、三大栄養素「炭水化物・タンパク質・脂質」のバランスを考えて健康的な料理を作ることを心掛けています。 続きを読む
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Q.
シードに興味を持ったきっかけや志望動機をぜひ教えてください。(400文字以内)
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A.
幼少期に身体が弱かった経験から「健康」に対するこだわりが強く、人々にとっての豊かな生活とは何かをよく思考する人間です。そのため、「健康に携わる仕事」をしたいという思いが強くあり、その中でも「人々の日常をより快適にする役割」を担いたいと考えています。他社ではあまり取り扱わない高度数のコンタクトレンズや動物用コンタクトレンズの製造など幅広いジャンルで製品を提供している貴社は、お客様の多様なニーズを満たすことを可能にするものであり、まさしく豊かな生活の追求と言えます。特に、貴社の取り組んでいる花粉症改善コンタクトレンズの開発は、花粉症で悩んでいる「いち患者」として自分も使いたいと感じました。「生活の質を高めるセルフアイケア商品」の開発・製造に挑戦し続ける日本の企業で、その挑戦に私の強みを活かして世界中のお客様の「見える」をサポートしたいと考え、貴社を志望するに至りました。 続きを読む
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Q.
ゼミ・専攻での研究内容、または特に注力した科目の内容について教えてください。(800文字以内)
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A.
私の研究テーマは「○○を用いた衛生動物検出方法の確立」です。蚊やマダニなど人の健康に害を及ぼす感染症を媒介する動物を衛生動物といいます。近年、衛生動物が媒介する感染症が問題となっており、日本でもその症例が報告されるようになってきました。そこで、衛生動物による感染症の発生地域を特定し、感染症の予防対策にも寄与するために研究を行っています。この研究は、感染症が問題となっている○○を採取し、〇中の○○○を分析することで、衛生動物を早期検出し、その棲息域特定を目指しています。従来の研究では、○○は長期間残存し続けるため、衛生動物由来の○○の検出が今まさに存在していることを保証できません。もし検出した○○が、数か月前にいた衛生動物の由来のものであったとしたら、採取した水域に現在は存在していない可能性があります。そこで、私の研究では○○に加え、より寿命の短い○○○を分析する新たなアプローチを導入することで感染症を引き起こす生物の存在可否の精度をさらに高めることを目標としています。本研究では、モデル衛生動物として、○○○疾患「○○○」を媒介する〇を使用しました。現在までの研究では、〇中から最適な○○○○の抽出する方法を確立し、○○よりも○○○が高感度に衛生動物を検出できる結果が出ています。今後は、さらに実用性を高める研究に取り組みたいと考えています。これまでの研究では「○○○実験」で実施しました。しかし、本研究の最終的な目的は、自然環境中から衛生動物由来の○○○○○○を時間的高感度に検出することであるため、より自然の水環境に近い条件での評価が必要不可欠です。新たな取り組みとして、「自然環境を模した実験○○○」を作成し、実際に貝がいると想定される環境下で貝由来の○○○○○○が検出されるかを検証する予定です。 続きを読む
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Q.
自覚するご自身の性格を自由にご記入ください。(400文字以内)
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A.
私は「探求心が強い性格」だと自負しています。幼いころに○○〇〇と○○〇〇を患っており、自由に行動ができない時期がありました。成長過程で治癒しましたが、その時期に思うように動けなかった反動から、疑問を抱いた物事に対して積極的に行動する趣向が培われていきました。この性格は、学生時代に所属していた学生団体でも反映されています。学生時代は、○○○好きが高じて○○○愛好会に所属していました。愛好会の活動で、日本における○○○の消費量が年々減少傾向にあることから、耕作が行われず放置された農地(耕作放棄地)の増加が問題となっていることを知りました。そこで、以前からこの問題に取り組んでいた慶應義塾大学の研究チームの活動に参加させていただき、小田原市の耕作放棄地解消に向けて取り組みました。私は農業は未経験でしたが、主体的に地元農家の方や市役所職員の話を伺い情報共有したことでチームに貢献できました。 続きを読む