18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 長岡技術科学大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は「自分らしさを活かし、仕事を通じてより快適な生活づくりに貢献したい」と考えており、私自身視力が悪くコンタクトレンズに日常生活を支えられていることからコンタクトレンズに興味を持ちました。その上で貴社を志望した理由は2つあります。1つ目は、貴社が持つ高い技術力です。コンタクトレンズは最も身近な医療機器であり、多くの人々の生活を支えています。貴社は長年の中で培った多くのノウハウと高い技術力を有しており、貴社であればより高機能・高品質な新製品を生み出すことでより快適な生活づくりに貢献できると考えました。2つ目は、私の強みを活かせるからです。私の強みは「何事にも挑戦するバイタリティ」であり、将来的にこの強みを活かして世界で活躍する人材になりたいと思っています。貴社のホームページを拝見した際、海外展開に積極的に取り組んでいることや社員の意見や考えを受け入れる環境が整っていることを知りました。貴社であれば多様な仕事に挑戦することで自分自身を成長させ、世界中で活躍できる人材に成長できると考え志望しました。 続きを読む
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Q.
研究内容
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A.
私は「水素製造用の半導体光触媒電極の研究」に取り組んでいます。水素は化石燃料に替わるクリーンなエネルギーとして注目されており、その製造法として光触媒が注目されています。光触媒は光が当たると表面に強力な酸化力が生まれ、接触した水を分解し水素を発生させることができます。しかし、現状の光触媒の性能は不十分であり飛躍的な性能向上が求められています。そこで私は、代表的な光触媒であるTiO2と可視光応答性を持つCu2Oをレーザーを用いて複合化し、性能向上を目指すテーマに挑むことにしました。研究の中でレーザー照射条件の最適化といった問題に直面しましたが、過去の知見や構造解析の結果を考察することで解決しました。現在は、複合化の雰囲気効果による性能向上を検討しています。 続きを読む
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Q.
学生生活で最も力を入れたこと及びその経験を通じて学んだこと
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A.
学部4年生の時の「長期インターンシップ」に力を入れて取り組み、「周囲の人々と協力して物事に取り組む大切さ」を学びました。私は約4ヶ月間、植物性廃棄物を用いた新規吸着材の研究に携わり日々全力で仕事に取り組みました。しかし吸着能の向上には植物中の有効成分の特定や作製方法の改良といった課題がありました。自分一人での改良に限界を感じた私は、分析部署の方々にも協力を依頼し、分析結果を考察することで吸着能に関与する成分を特定しました。その後、原料から見直すことを提案し、改良を重ねることで最終的に約50%の性能向上を達成しました。この経験から今後も周囲の人々と協力して物事に取り組むことはもちろん、将来的には誰からも信頼され協力を求められるような人材になれるよう邁進していきます。 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
【趣味】体を動かすことが好きです。大学入学時からランニング(5~10km)と筋力トレーニングを続け、忍耐力を身に付けました。他にもバスケットボールや楽器演奏、ダーツが好きです。 【特技】人にものごとを教えることが得意です。家庭教師のアルバイトや大学での留学生のTAを通して指導力を身に付けました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「何事にも挑戦するバイタリティ」です。今回は修士1年生の時にタイの提携大学へ1ヶ月間留学した経験について述べます。海外経験のない私には不安もありましたが、「異文化に触れ、価値観を広げたい」という思いから自ら留学を志願しました。派遣先の研究室は留学生の受け入れが初めてであり、私自身も周りに日本語を話せる人が誰も居ないという不安から留学当初はお互いに会話を切り出せずにいました。その様な状況では研究はもちろん日常生活でも多くの苦労があり、この状況を打開したいと考えた私は、持ち前のバイタリティで積極的に会話をするように取り組みました。未熟な英語や身振り手振りを交えながらでも想いが伝わったことは大きな自信になりました。その後は休日にスポーツ大会を企画し、現地学生との交流を図りました。その結果、お互いに打ち解け合いゼミや実験中の意見交換の活性化につながりました。この経験を活かし、私は新事業や困難な課題にも果敢に挑戦し、周りを巻き込みながら成果を上げることで貴社に貢献します。 続きを読む