1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部の中堅とベテラン【面接の雰囲気】談話のような温かい雰囲気でした。面接開始時に「もし行き詰まったら、自分のペースで深呼吸して、いつも通りのあなたで望んでください」と緊張をほぐしてくれました。【大学時代のアルバイト経験について詳しく教えてください。】価値観の異なる人々との協働が出来ます。この強みは飲食店アルバイトで留学生の教育係を担当した際に培われました。仲間への指示が通らず教育方法に悩みましたが、実践を重ねるうちに彼らの日本語と接客文化の理解不足が分かりました。そのため、難しい敬語をメモに書き共に音読し、接客マナーはその必要性を理由と共に教え、納得してもらうまで説明を繰り返しました。中でも最も苦労したのは、日本人と留学生との価値観の違いです。自己評価が高く、何でも「出来る」と考える彼らに対し、業務の理解度は言葉でなく実際にやってもらうことで測りました。この結果、留学生は日本人アルバイト生と変わらぬ程の接客が出来るようになりました。この経験から価値観の異なる人々と、互いに協働することの大切さを学びました。【もし営業職になったら、具体的にどんなことがしたいか教えてください。】貴社のICTソリューション分野のwi-fiやLAN工事のノウハウを活かして、災害に強い情報管理システムを提案したいです。そのように考える理由に、自分が大学2年の時に豪雨を経験した事があります。非常事態でもまちの情報網が安全に管理されることは、インフラを維持することに大いに役立ちますし、災害対策をより強固に進めようとする市町村のニーズも高まっています。従来、通信設備業界では法人、大手ゼネコンなどの顧客からの依頼に対し、ベストな解決案を提供したり、プロジェ口に協力したりすることが主な業務では有りますが、加えてICTパッケージ商品を提供し、自ら先手を打つモデルの新ビジネスに取り組みたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】談話形式だった分、予想外の質問も飛んできたが、落ち着いて端的な説明を心掛けたことが評価されたと感じる。
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