瀨戸内海放送の本選考対策方法・選考フロー

生涯にわたる発達の理解、その過程で起こりうる種々の課題や問題に対する援助の方法を学ん でいます。プレゼミでは、「人の思考のプロセス」などの観点からブログ・SNS・自伝本など日常にある文章をもとに考 察し、そこからその人の思考の特徴を見つけようと試みました。私のグループでは、精神疾患の方のブログを 過去四年分読みました。その中で、文体は異なっていても同じ思考が何度も繰り返されて、前に進めず、自分をどうして も抑え込んでしまうという考え方があるということが分かりました。 続きを読む

私が志望する職種はアナウンサーである。向いていると考える理由は以下の２点だ。第一に、私の学生時代は一貫して「他人に言葉で分かり易く物事を伝えるか」を考え、実践してきた点。第二に、常に探究心を持って「人に聞くより自分で見る」ことを実践してきた点だ。幼少の頃から１０年間英会話教室で文章の暗唱発表を行ってきた私は、スピーチを得意分野としていた。中学校では毎年、英語弁論大会に出場し、全国５位に入賞した大会では認知症への理解の大切さを、英語とジェスチャーで全国に伝えた。その大会で、全国から来た同じ歳の仲間に刺激を受け、高校から実家岡山を離れ神奈川の高校に進学。高校では、友人に必ずされる「岡山ってどんな所？」という質問に、いかに地元岡山を魅力的に説明できるかを追求した。その結果、部活の先輩が卒業旅行先として岡山を選んでくれた。この時「暗唱した文章を分かり易く伝えるだけでなく、自分の言葉で人に情報を伝える喜び」を知った。大学では放送研究会に所属し、３年間アナウンスの勉強に加えて学内設置のメディア研究所でメディア論を学んだ。また、私は「人に聞く情報に加えて自分の目で見る」ことを重視している。アメリカ大使館商務部での長期インターンがその一つだ。偶然参加した商務部後援のイベントで「もっと学生に対して広報活動をすべきだ」と考え、インターンに参加。ＳＮＳでの広報活動を提案し、１からコンテンツを作り上げた。イベントにはリサーチした情報だけでなく必ず足を運び、自分なりの発見を付け加えた記事を掲載し、職員の方から高評価を頂いた。アナウンサーには日常の出来事やニュースを言葉で分かり易く伝えるだけでなく、実際に現場に行って得た発見や気づきを出来るだけ客観的に視聴者に伝える能力が必要だと考える。そして上記の２点から私はアナウンサーに向いていると考えた。 続きを読む