【多角的判断が必要】【22卒】税理士法人日本経営の夏インターン体験記（文系/1Day仕事体験）No.11922（関西大学/女性）（2020/12/2公開）

コンサルティング業務に関心があり応募しました。10時から17時のしっかりとしたインターンシッププログラムであったこともエントリーをした理由です。プログラムには社員の方の座談会や、グループワーク、会社説明会などがあり、充実した内容でした。

このインターンシップ参加に向けて対策したことは特にありません。マイナビより先着順だったので選考もなく簡単に参加できました。

あるラーメン店の新規店舗出店の是非

1日目にやったこと

会計業界説明、会社説明のあと昼休憩をはさみ、新規店舗提案グループワークを行い、社員の方に向けてプレゼンテーション、提案に対するフィードバック、少人数座談会でした。

人事部社員

なし

物事限定して見るのではなく多角的な判断が必要である、とおっしゃっていたのは非常に印象的でした。プロの方の意見は参考になるものばかりで、参加後には会計学の知識を少し付けることができました。

班員は私以外は会計学を理解している学生が多かったのです。私自身は経済学部ですが、会計学は専攻しておらず基本的な知識がなかったため、話に付いていくことには非常に苦労しました。また、グループワークの内容も難しかったので、全く知識のない人には向いていないインターンシップだと感じました。

私が入社したい会社ではなかったということが分かった点は良かったと思います。社員の方は、私と同じ大学出身の方が多く非常に親しみやすかったのですが、意識の高い社員の方が多くこの中で働くのは大変だと感じました。良い意味でエリート集団だと感じました。

会計学に詳しくない学生のためにガイダンスがありますが、そもそも知識のない学生はそこを理解することも難しいと思います。また、その後のワークではそれ以上に複雑な財務計算が必要なので知識なしで付いていくのは大変です。会計学の知識はある程度付けておく必要があると思います。

実務内容があまり理解できませんでした。また、個人的な意見ですが、社員の方と性格的に合わないのではないかと感じました。入社条件として簿記2級を設定しており、非常にレベルの高い学生しか採用しない会社なのではないかと感じました。私は入社後研修に参加することを通して成長したいと考えており、入社前に努力が必要な会社であることが、私には合わないと感じました。

努力家の方が集まる会社であると感じました。入社前に簿記2級を取る必要があり、私自身それに向けて勉強を頑張れるほど会社への魅力を感じなかった、というのが本音です。ワーク内容がしっかりとしていたので、真剣に取り組めば人事の方に覚えてもらえると思います。

この会社においては本選考を受ける気はありません。もともと会社に興味があったのではなく、コンサルティング業務へ関心がありインターンシップに参加しました。コンサルティング業務への理解は深まりましたが、社員の方との相性がそれほど良くないのではないかと感じました。

良い意味で事務的にインターンシップがこなされていると感じました。ワーク内容はしっかりとしているので、会計学の知識を持って積極的に参加をすればきちんと評価してもらえるのではないかと感じました。

様々なインターンシップに参加することを通して、有形商材の販売より、無形商材の販売に関心が高まりました。お客様に無形の商品を提供する業界は、有形の商品販売に比べ人間力が必要になると考えたからです。コンサルティング会社や銀行、保険会社、証券会社など金融業界を幅広く見ていました。その中でマイナビに先着順の日本経営ウィル税理士法人のコンサルティングインターンシップを発見し参加しました。

この会社をきっかけにコンサルティング会社へのインターンシップ参加を辞めました。やはり、会計士や税理士など難易度の高い資格を求められる業界で働くのは大変なことであると感じたからです。賢さではなく私自身の人間力を生かせる業界の方が自分に合っていると感じました。コンサルティング会社は自分に合わないと気づけたので非常に良かったと思います。