【未来を支える福祉の魅力】【22卒】アプリシェイトの夏インターン体験記（文系/人事コース）No.11147（関西大学/女性）（2020/10/13公開）

合同説明会に参加した際、人事の方が福祉業界の将来性について熱心に語っていらっしゃったので興味を持ちました。老人ホームは一般的に高額なものが多いですが、この会社は比較的安価な老人ホームを提供しており、社会貢献度が高いという点で魅力を感じました。

インターンシップの選考はありませんでしたが、なぜこの業界、会社に興味を持ったのか、は答えられるように準備をして参加しました。

人事コースでは、模擬面接を受け人事の方からのフィードバックがもらえます。 また、他の学生の面接を見ることができます。

1日目にやったこと

3時間のインターンシップで、はじめの1時間は会社説明。その後、人事の方の仕事体験として、福祉業界に対するイメージと、悪いイメージを払拭するような提案をグループワークで考案。最後に、面接で重視されているところの説明があり、実際に1人づつ面接を受けていきました。面接は難しいものではなく、「あなた自身の強みと弱みを教えてください」というものでした。

人事部の社員

なし

模擬面接のフィードバックとして、「強みや弱みを主張するときは、外観からある程度想像できる内容にすると説得力が出て良いアピールになる」という言葉が非常に参考になりました。

グループワークは少人数で行われるため、案をたくさん出すのが大変だった。また、模擬面接が急に始まり準備をする時間がなく、その場で内容を考えることになってしまった。模擬面接の時間が短かったので、それを受けたいと思って参加した学生は不満そうにしていた。

人事の方の目線で他の学生の面接を見ることができる機会はないので、今後の就活において非常に参考になったと感じています。就活が本格化する前の9月上旬に、他人の「強み弱み」を聞くことができ、自分の「強み弱み」を見直す良いきっかけになったと思います。

模擬面接に備えて、「自分の強み弱み」「学生時代に力を入れたこと」など事前に考えておくとより充実した3時間になったのではないかと感じています。

人事コースを選んだこと原因だと思います。会社の説明は、店舗展開や事業内容などの表面的なものが多く、その会社で働いている自分を想像することはできなかった。人事の方の仕事体験も表面的なもので、仕事を体感している感覚にはなりませんでした。少人数制なので非常にアットホームな雰囲気でした。

本選考を受けた場合、きちんと準備をすれば内定が出ると思いました。私が模擬面接で話した、「強みと弱み」が福祉業界に向いているように感じると言われたこと、また、あなたの強みは一緒に働く上で重要な点で非常に魅力的だと人事の方が言ってくださったため。

志望度は下がりました。将来性の高さと、社会貢献度の高さから興味を持ちましたが、話を聞いているうちに自分のしたいことではないと思うようになりました。人事コースのグループワークで福祉業界の悪いイメージをたくさん考えたのですが、それに対する人事の方のフィードバックが曖昧で悪いイメージが払拭されることがなかったため、あまり良い職場環境ではないのではないかと考えてしましました。

3時間の短いインターンシップであり、人事コースという表面的な内容であったため。人柄をアピールする良い機会ではあったと思いますが、このインターンシップに参加することで選考において有利になるとは思いませんでした。本気でこの会社を志望する方は、他のコースを選んだ方が良いと思います。

就活を始めたばかりで自分の適性が分からなかったため、自分のしたいこと(社会貢献、将来性の高さ)を軸に業界は絞らず、幅広く多くの業界を見ていました。このインターンシップに参加し、業界説明、企業説明を聞いたことで、福祉業界での仕事は自分のしたいことではなく、自分に向いていない業界であると考えるようになりました。

業界を絞ることができたと感じています。インターンシップの内容にあった、模擬面接は「自分の強み弱み」「大学生活で力を入れたこと」を考え直すいいきっかけになり、非常に参考になりました。人事の方は非常に話しやすく、質問したことには気さくに答えてくださる方だったのでこのような雰囲気の会社で働きたいと考えるようになりました。