1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/経営管理【面接の雰囲気】まずは志望動機や自己PRなどの一般的な質問をされましたが、その後はアルバイトや趣味の話などをされました。その人の人柄を見ようという雰囲気を感じられて良かったです。【今までで「あぁ失敗したなぁ」という経験があればどのように克服したかもあわせて教えて下さい。】「私はドラッグストアでアルバイトをしているのですが、お客様がお買い上げになった商品の中で、高額な化粧品を袋に詰め忘れクレームにつながったことがありました。そのお客様に対してはお宅がお店から近いため、商品をお届けしたうえで謝罪をしました。その後は詰め忘れ防止のためにレジ台の上には余計な物を置かない、精算前には個数確認、精算後でレジ台の上を確認する。などのルールを定め今まで以上に徹底し、それでもミスが発生してしまった時のためにも、電話対応、謝罪のマニュアルの再確認、徹底をしました。」ミスが発生しないように行った対策と、それでもミスは発生する可能性があるため、ミスが発生したときのカバーの方法の両方を話すようにしました。【(趣味について)いつ頃から、どれくらい好きなのですか?】「東京で一人暮らしをするにあたって料理をするため、料理道具、特に包丁が好きになりました。流行りの商品も良いのですが、日本独自の打刃物の包丁が欲しかったため、熊本、奈良、種子島それぞれの工房の包丁を買いました。」(ヘンケルスなどの海外メーカー製のものでも良い物はあるけどそれは選ばなかったの?という質問に対して)「ヘンケルスは上位ラインは日本の関市で最終調整を行っています。とても優れた製品を出す海外メーカーにも認められた日本の刃物技術を、国内の工房から直接買うことでその技術をダイレクトに感じたかったということと、包丁が売れないと言われている現在において少しでもそういった工房の人たちを応援できればと思い、日本製のものを選びました。」(料理はどういったものが得意?という質問に対して)「その都度安くなっている食材を買うことが多く、料理名が付くものはほとんど作りません、買った食材に合わせて調理法、味付けを考えて作ります。料理名が付くものでは最近では昨日オムライスを作りました。比較的頻繁に作るため頻度が多いという点ではオムライスが得意料理なのかもしれません」ただの雑談なのか意図があるのかよくわからなかったのでなるべく「動機としてしっかりと思いがある」ということと「しっかり継続させている」点を話すようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機や自己PRは聞かれるのですが比率としてはアルバイトや趣味など普段の生活をより多く聞かれました。社員数が多く異動もある企業のため、人柄として今いる社員との相性などを見られていたのかもしれません。私は趣味を特に深く聞かれたのですが、こちらは「興味を持って物事に取り組んでいるか」「飽きっぽくないか」など仕事にも多少見られるであろう性格的特性を見られていたように感じます。
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