【業界研究の舞台裏】【22卒】カインズホームの夏インターン体験記（文系/c:自分に合う仕事を見つけよう！業界研究）No.11326（青山学院大学/女性）（2020/10/15公開）

とにかく対面のインターンに参加したいと思い、先着で応募できたのがカインズだったため参加を決めた。本当は他のコースに参加したかったが、業界研究コースしか残っていなかったためそちらを応募した。元々カインズにはよく足を運んでおり、小売業の特にホームセンターについて興味があったため業界研究の一環として参加した。

選考は特になかったため、カインズホームのホームページをよく見ておいた。また他社のホームセンター企業にはどんなものがあるのか調べておいた。

テーマ：自分に合う仕事を見つけよう！ ワーク課題：業界研究カインズと競合他社を比較しプレゼンせよ

1日目にやったこと

ホームセンター業界について講義を聴き、カインズについての詳しい説明を受けた後、グループでカインズと競合他社との比較プレゼンを行った。その後業界研究や自己分析のセミナーを受けた。

人事

なし

プレゼンの際には情報が偏らないように2社を平等に調べてくださいと言われたこと。カインズの方が競合他社より優秀だという風にプレゼンしてしまいがちだが、対象の顧客ターゲットや取扱商品のジャンルが異なるため、どちらの方が良い、悪いという風には捉えないように意識した。

プレゼンの準備でホームセンターの競合他社やカインズについて調べるのが大変だった。プレゼン対象の競合他社はランダムで選ばれるのだが、たまたまグループの誰も行ったことのないホームセンターであったためイメージがつかみにくく苦労した。なるべく多くの情報を集めるためにグループで分担して調べる作業に取り組んだ。

ホームセンター業界の動向や特徴について学ぶことができた。またカインズの社員さんの雰囲気も知ることができた。グループワークや自己分析の際に周りにいた学生とコミュニケーションをとる機会が多かったため、一緒のグループだった学生と仲良くなり、今でも一緒に集まるような友人ができた。

カインズの競合他社である他のホームセンターについて調べておくべきだった。カインズと競合他社を比較するプレゼンの際に知識不足により手間取ってしまったため、業界研究のためにも、少なくともどのような企業がありそれぞれどのような特徴があるのかは知っておくべきだった。

実際の業務内容に関する体験はすることができなかったから。カインズの概要は学べたものの、実際にどのような業務を行うのかというイメージはできなかった。インターン開催場所も貸し部屋だったため、オフィスを見ることができなかった。社員さんの雰囲気や言動から、カインズの理念や社風は感じ取ることができた。

カインズの理念に強く共感できるため、自分が就職したらやりがいをもって働くことができると思ったから。インターン参加後もカインズや関連企業に行き企業研究を重ねており、カインズの強みやさらに改善できる点を発見し理解したいと思っている。これをしっかり続け、OBOG訪問も重ねることでカインズに対する志望度を高め本選考でも自信をもって語ることができると思ったから。

実際に社員さんの生の声を聴いたことでカインズで働くやりがいや目標を知ることができ、強く共感することができたから。また社員さんの雰囲気の柔らかさや親しみやすさに惹かれた。カインズには様々な職種があるため幅広く働きたいという私の軸とマッチすると思った。

あくまでも業界研究の助けとしてカインズの紹介を受けたという形だから。選考はなく次のステップに行くわけでもないため、インターンに参加してカインズに興味を持ったら自分で企業研究を進め本選考に申し込む必要があると思う。ただ、確か冬頃にまた次の案内があると思う、と言われた気もする。

特に志望業界は絞っていないが、営業や商品企画に興味を持っていたためメーカーをよく見ていた。インターンに参加したITベンチャーや人材派遣、住宅メーカーは自分と合わないと感じたため志望業界から外した。インターンに参加することで業界、企業研究をして志望業界を絞るというやり方をしているため、カインズのインターンに参加することでホームセンター業界が自分に合うか判断しようと考えていた。

第一志望とまではいかないが、ホームセンター業界のカインズに対する志望度はかなり上がった。まだメーカーも気になっているが、企業理念、業務の幅の広さや社員さんの雰囲気に惹かれた。これにより自分は社会貢献度、社員さんの雰囲気、業務の幅の広さを重視して企業を選んでいるのだと気が付くことができ、自己分析に繋がった。