【19卒】エナジャイズの夏インターン体験記（文系/コンサルタント）No.1471（2018/2/1公開）

とにかくITベンチャー企業のインターンに参加してみたかったのがインターン参加の1番の動機。このときは事業会社なのかコンサルティング会社なのか、規模感など特に何も考えずたまたま応募したのがエナジャイズだった。

エナジャイズのホームページ、昨年の先輩の選考体験記をしっかり読み込んだ。その上で社員にも数人話を聞きにいった。

グループディスカッション → 最終面接

10年後のビジネス

グループディスカッション経験のない学生たちで意見を出し合い、進めていくことに非常に苦労したが、協調性を意識した。

笑顔でハキハキ話せているか、端的に話すことができ言葉のキャッチボールができているか、この2点であると感じた。

自身の強みはなんでしょうか

留学を通じて、「変化に対応できる柔軟性」を得たことが強みです。1年次にカナダで短期留学を経験した際、初めての海外で慣れない環境から食事や人を日本と比べてしまい、なかなか現地に馴染むことが出来ませんでした。日本に帰国してからもう一度海外で挑戦したいという想いが芽生え、3年次にはミャンマーへ半年間の留学を決意しました。台湾では現地の生活を現地の人の視点で楽しむということを心掛けた結果、より早く生活に馴染むことができ、多くの新しい発見がありました。

あなたにとって、仕事とは何ですか？

私は次の2つのことをするために仕事をしたい。1.【社会への恩送り】2.【自己成長】。1つ目：私は今まで、家族、友達、学校の先生など、多くの人の支えによって、ここまで成長することができた。これからは社会人として、自分の受けた恩を、社会全体に対して送っていきたい。現在私は留学支援団体に所属し、留学の魅力を伝える活動を行っているが、これも1つの「社会への恩送り」だと考える。では今後社会にどのように恩を送っていきたいか。私は、【日本の優れた製品で、世界中の人が健やかに暮らせる未来を作りたい】と考える。2つ目：私は、何でもできる姉の背中を見て生きてきたため、成長したいという欲求が強い。学生時代は奨学金を勝ち取り、米国への交換留学にも挑戦した。仕事を通して自分の価値をさらに高め、将来は【周りの皆から信頼される、自信に満ちたビジネスマン】になりたい。

チームで協力して優勝を目指せ

1日目にやったこと

宿泊施設までの移動後、チーム発表され、チームビルディングを行った。宿泊施設内での謎解きゲームのようなワークだった。その後リーダー決めを投票で行った。夕飯は豪華であった。

2日目にやったこと

宿泊施設のコンサルティングワークを1日中実施。夕飯はまたまた豪華であった。夜は、チームメンバーに対して改善すべきことを本音で伝える時間が設けられており、中には涙を流している学生もいた。

3日目にやったこと

朝食後、個人ワークで、今後の目標を定めて、それに対するコミットメントを決める。それをチームごとに全員の前で発表する。これまで3日間の累計ポイントで順位が決められる。

社長ほか

後日社長とのディナー

社長含め社員全員が、共通の軸を持っていた。それらは世界の偉人の言葉から愛車区したものがほとんどであった。最後の「energize」:導いてくれる人を待っていてはいけません。あなたが人々を導いていくのです。という言葉は印象深かった。

インターンシップ経験のない学生たちで意見を出し合い、グループワークを進めていくことに非常に苦労した。情報がゼロのところから情報を取りに行き、次のアクションを決めるまでどのようなマイルストンを敷けばいいかもわからず、試行錯誤ではあったがそのぶん達成感とやりがいを感じることができた。