【19卒】デンソーの冬インターン体験記（文系/営業職）No.1299（中央大学/男性）（2018/2/2公開）

toB企業の営業職に対する理解を深めたかった。メーカーで文系がどのように活躍しているのか知りたかった。また、トヨタ自動車グループの一角を担い、世界一の自動車部品サプライヤーであるデンソーに対する理解そのものも深めたかった。

ESに関してはホームページを徹底的に見ることでかなりのクオリティのものを提出することを心がけた。テストセンターに関してはボーダーが低いので対策はしていない。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

トヨタグループということもあり、落ち着いていてチームワークをかなり重視しているように感じた。その点が評価されたと思う。

どうしてデンソーの営業職インターンに興味を持ったのか？

toB企業の営業職が何をしているのか、全く知らないので理解を深めたい。またメーカの本質はいいものを作ることであるが、文系でも活躍できるのか知りたい。合わせて世界一の自動車部品サプライヤーであるデンソーに対する理解も深めたい。その上でデンソーで将来自分が働けるかを明確にしたいと思い、応募させていただきました。

大学での研究内容を教えてください。

自動車に起因する排出ガス汚染の正確な把握のため、道路上を実際に走行する車両の排出ガス量の正確な評価をすることを、特に重量車に焦点を当てて考える。近年、エンジンの高性能化により、試験計測時のエンジン性能と実走行計測時のエンジン性能の間に乖離がある点、また重量車は積載物などの車両諸元が多彩であることから、個々の実車に計測器を載せた測定に限度がある点を考慮し、本研究ではシミュレーションを用いた評価を進めている。

デンソーの営業を体感する。

1日目にやったこと

まずはデンソーの歴史に対する理解を深めた。トヨタから不良債権を抱えた状態で分社化されたところから、現在世界の自動車部品サプライヤーとして世界で活躍しているところまで座学形式とグループワークで進めた。

2日目にやったこと

デンソーの営業に対する理解を深めた。まずはtoBメーカーの営業とはどのようなものか、次にデンソー独自の営業スタイルの紹介まで、座学形式とグループワークで進めた。

3日目にやったこと

デンソーの海外営業、海外でのビジネス事例に対する理解を深めた。
座学形式とグループワークで進め、最後に結構がっつりした発表があった。ただ順位がつくことはなかった。

デンソーの営業職の強みについて

なし

「デンソーにとって営業は非常に重要な役割を担っている。技術だけが先行して褒めた立てられるが、技術と営業は自転車の両輪で、どちらか一方がかけてもこの会社は成りたたくなる。」との言葉。

3日間、全て午後からだったことが結構不便であった。学校にも行けず、他の選考も入れられずに非効率は3日間を過ごして気がする。インターンの内容に関しては特に大変なところはなかった。非常にのんびりした雰囲気で進んだのでやりやすかったし、班のメンバーにも恵まれた。