【感動の広告戦略】【21卒】赤塚植物園の冬インターン体験記（理系/なし）No.11935（富山大学/女性）（2020/12/7公開）

以前から名前を知っていた、植物から化粧品、水質改善機器等幅広い事業内容に興味があったので、インターンシップに参加した。
当時あまり時間がなかったため、１デイのインターンシップであったことも大きな理由だった。

インターンは先着順だったので、受かるための対策は行わなかった。
ただし、インターンに以前から参加したいと考えていたので、募集がないかをホームページで欠かさずチェックしていた。

パイロゲンを多くの方に飲んでいただくための店頭広告を考えよ

1日目にやったこと

会社が所持している植物園内の案内と、フラワーショップでの園芸体験、FFCパイロゲン広告方法のグループディスカッションとその発表、若手社員から中堅職員まで幅広い年代の社員との昼食会を行った。

営業部の社員

なし

FFCパイロゲンの店頭広告を考えるグループディスカッションの際に細かい数字や効用、内容物の説明はもちろん効果的であるが、自分が実際に感じた具体的な感想などを盛り込むとよいという視点は印象的だった。

初めてのインターンシップでグループでのディスカッションに慣れておらず、社員に見られながら初対面の班の学生と話すのということに苦労した。
また、社内や植物園内の案内は主に１人の社員が案内するという形式で社員とあまり話すことができなかったのが少し残念だった。

赤塚植物園は化粧品、水関連製品、植物の販売など幅広い商品を生み出している企業であるが、根底には「環境」という軸がしっかりとあり、その軸をもとに商品展開をしていることがわかった。そのため、赤塚植物園で働いていくには、環境を守っていくという視点が必要だと感じた。

グループディスカッションでは商品の広告について考えるため、予め赤塚植物園の事業内容だけではなく、商品展開や商品の詳しい情報まで調べておくと更に良いインターンシップになると考えた。

今回の赤塚植物園でのインターンシップは、「職場体験」というより、「会社見学」という側面が強く、社員が実際に働いている姿や実際の仕事を見ることができなかったため、あまり自分が入社した後の姿を想像できなかった。また、社員と話す時間が短かったのも理由の一つである。

インターンの中で、専門的な知識をもつ社員がほしいというより、人柄が赤塚植物園にあっている人がほしいという雰囲気を感じた。
インターンの参加学生を見たとき、社交的でコミュニュケーション能力の高い学生が多く、社風に照らし合わせたとき自分には内定が出ないと感じた。

新入社員と中堅社員との会話で温度差を感じたため。
中堅社員はこの会社は楽しいよ、やりがいがあるよとかなり熱を持っていると感じたが、新入社員の少し引いたような空気を感じた。
この様子をみて会社の雰囲気は本当はあまり良くないのではないかと感じてしまい、志望度が下がった。

インターン参加者のみの早期選考に案内された。かならずしも有利になるとは限らないが、一般の選考より一ヶ月以上早く選考をしてもらえ、１ヶ月で内定が出るという話だったので、少なからず有利になっている可能性がある。

インターンシップ参加前は、大学での選考を活かしたいと考え、農業に関連する業界を志望していた。
具体的にはサカタのタネ、タキイ種苗株式会社、ミヨシグループ、イノチオグループ、雪印種苗、武蔵野種苗、カネコ種苗といった種苗会社、日本農薬株式会社、アグロカネショウといった農薬メーカーなどの企業を志望していた。

実際にインターンシップに参加してみて、大手企業以外の農業業界の不安定さを感じた。
他にも休みの少なさ、給与など他にも気になる点が多かった。
かといって大手企業は立地的に選択できる企業がなかったため、当初は農業に携われることを軸にして就職活動を行っていたが、安定性と立地を優先し志望業界を製薬会社に変更した。