
23卒 本選考ES
デザイン職
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Q.
志望する理由
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A.
連の工程に携わることができる貴社の環境に強く魅力を感じ、志望しました。私は、『人とまちに寄り添う』をテーマに、日頃から利用者が自律的かつ主体的に活き活きと振る舞うことのできる空間設計を心がけています。人体スケールから丁寧に空間をデザインすることで、利用者の創造性を刺激し、それぞれの個性を輝かせられる場を提供していきたいです。その上で、各工程において顧客の生の声を聞きながら仕事ができる貴社の環境であれば、多様化するニーズを丁寧に汲み取りながら、より細かい部 分まで設計に反映させていけると感じました。 新型コロナウイルス感染症の影響により、オンライン授業やテレワークが一般化される一方で、大学での他愛もない会話から設計の新しい着想を得たり、気持ちがリフレッシュされたりするなど、人と同じ空間を共有する価値を実感しました。ICTの発展と普及により、『買い物をする』『働く』場所・方法の 選択肢が増えた今だからこそ、今後商業施設やオフィスといった人が集う空間に求められる真の価値を追求したいと考えています。商業空間をはじめとする多種多様な空間設計において確かな実績がある貴社の元で、新しい体験価値を創出し、人々の豊かな暮らしの基盤を支えたいです。 続きを読む
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Q.
組織や集団とのコミュニケーション活動において経験やエピソードを教えてください。
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A.
『相手の立場を尊重し多角的に考える』 大学内にキッチンカーを誘致するプロジェクトが規模と周囲への影響力という面で一番大きなコミュニケーション活動でした。大学では、学食の選択肢の少なさや質の低さに学生から不満の声が毎年多くあがっていました。当時、私は卒業論文において「キッチンカーと都市の関係」を研究しており、校内にキッチンカーを誘致することでその問題を解決できると考えました。学生会と交渉を試みたところ、「すでに誘致している固定店との競合」や「学生には高い販売価格」等の理由により、一度断られてしまいました。実現させる上で、もっと当事者たちの立場に寄り添って計画していく必要があると気づきました。そこで、キッチンカー営業者と学生会を仲介し、「固定店と被らないメニューにする」「出店料を取らない代わりに販売価格を500円以下にする」といった出店条件を決めました。加えて、動線や外部空間の活用を考慮し、自らキッチンカーの配置計画を行いました。その結果、学生会から誘致の許可を頂くことができ、食事の選択肢増加、外部空間の利用促進という目標を達成することができました。この経験から、問題を解決する上で、それぞれの立場に立ち、多角的にアプローチしていくことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
数ある企業の中で、選考を応募するにいたったきっかけを教えてください。
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A.
アメリカ生活の中で、日本とは異なる内装や部屋構成、その中で活き活きと生活する人々に触れたことにより、空間が人に与える影響に興味を持つようになりました。そのような経緯から、大学では建築学を専攻し、『人の行動から建築空間を解き明かす計画学』を学ぶことができる研究室に入りまし た。行動や振る舞いを最終的に決定するのは、ちょっとした段差や天井高の違い、インテリア等といった人体スケールのしつらえだと実感することが多く、内装設計に強く興味を持ちました。 昨年私は、一級建築士試験の勉強のために資格学校へ通っており、そこで行われた就活イベントが貴社を知るきっかけとなりました。建築分野の仕事について広く知るために参加したイベントで、貴社での仕事内容に加え、社員間の関係や雰囲気に良い印象を受けたため、応募することを決めました。 続きを読む