- Q. 志望動機
- A.
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)のレポート
公開日:2021年5月25日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考はすべてオンラインでした。
企業研究
会社説明会及び資料・HP・OB訪問で企業研究を行いました。
原子力の総合的な研究所であるため、やっていることが幅広いです。
やりたいことを一つに絞ってそのテーマについてよく調べて面接にのぞむといいと思います。
技術職に関しては質問でよくあるキャリアプランは聞かれませんでした。また、逆質問もありません。
特に面接では、
なぜ
・原子力関連の企業ではなく、原子力研究開発機構なのか
・原子力に興味を持ったのか
を明確にすることが重要であると思います。また、勤務地を選択できるのですが、なぜその勤務地を選んだのかも聞かれる可能性があります。私は聞かれました。
また両親は原研に入社することについて何と言っているのかというのはどの面接でも聞かれるので答えを準備しておくと楽です。
志望動機
私は貴機構の取り組みに携わることで大きな社会貢献ができると考えて志望しました。そう考えた理由が2点あります。1点目は、今後社会全体にとって原子力は必要不可欠な存在となる可能性があり、その安全性の追求や新たな知見を得ることで社会貢献ができると感じました。2点目は、福島第一原子力発電所のような世界的にも前例のない廃止措置が今後40年以上かけて行っていく重大なプロジェクトを担っていることから社会貢献度が高いと感じました。また、私はこれまで長い期間かけて化学を学んでおり、OBの方からもその知識は貴機構で活かせると伺いました。なので私は自分自身が培ってきた能力を活かしながら大きく社会貢献ができる貴機構を志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
個別オンライン説明会
セミナーの内容
JAEA全体の事業内容と、各部署の業務内容の説明があった。また若手社員による座談会もあった。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
JAEAのパンフレットに目を通していた。質問時間でしっかりと質問した。
顔を映すタイプの説明会だったので身なりはしっかりした。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
参加必須ではない。選考に有利に働くこともないと思う。
OB・OG訪問
OB・OGと繋がった経緯・方法
大学の教授の紹介
OB・OGとの連絡方法
メール
話を聞いたOB・OGの人数
1人
OB・OGに質問したこと
なぜここを志望したのか/具体的な業務内容
注意したことや感想
純粋にきになることをまとめていった
聞いた話から一問一答にならないように深堀するようにした
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
長所短所。/学業・クラブ活動の体験から得たもの。/修士論文テーマ。/志望動機。/
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
志望動機を何個も書かなくてはいけない。400字以上500字未満で記入するため膨大な量がある。そのため、実現したいことや動機をはっきりさせる必要がある。
ES対策で行ったこと
就活会議やOpen WorkにかいてるESを参考にしてベースを考えた。
また、OB訪問できいた先輩の話や仕事内容を参考に志望テーマの志望動機を考えた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
他の企業と研究機関の違いを明確に答えられたことや、ESにかいたやりたいことに関して
なぜやりたいか答えられたことが評価につながったと感じます。
面接の雰囲気
いろんな人がいた。基本的に役職持ちの方がでてきた。みなさん口調は丁寧で、圧迫的な感じではなかった。もしかしたら面接官の平均年齢や雰囲気で圧迫だと感じる人もいるかもしれない。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ原子力に興味をもったのか?
きっかけは、原子力関連の会社に就職した先輩がいたからです。
もし原子力発電が必要とされなくなっても、その廃棄物の処理や処分に関して何千年もかかることを先輩から教わりました。また脱炭素化社会に向けて原子力は必要だと言われている事も知ったことから原子力を扱う重大性や、社会への貢献度の大きさは他の仕事と比べてもかなり大きいと感じました。現在は原子力関連の研究をおこなっていないのでまだ知識があるとは言えません。しかしOB訪問にて、原子力の知識がなくてもこれまで培ってきた理系としての知識は活かしていけることも知りました。現時点で原子力の知識がなくても、これから貴機構の業務中で利用する知識を積極的に学んで原子力の知識をつけていきたいです。
学生時代頑張った事を教えてください。
長期インターンシップ中の研究業務を頑張りました。微生物の研究を行ったのですが、微生物を対象にした研究は初めてだったため、部署関係なく実験に必要な情報を聞きにいきました。
以下深堀り。それを通して重要だと感じたことはあるか?
研究目標を達成するための計画力を得ました。研究目標を達成するために実験計画をたてることを意識しました。社員の方が一日の予定を分単位で立てている方がいらっしゃって、それをマネして計画していました。翌日の実験操作のto do作成と実験器具の準備、1日の作業を分刻みで計画し、確実にこなしていきました。その結果、実験を円滑に進める事ができたとともに、実験計画を分刻みでたてられるようになりました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
笑顔だったことや、質問に対してQAずれしないように意識していた。
話が長くなりすぎないように意識した。その点が評価されたのではないでしょうか
面接の雰囲気
みなさん温厚な方でした。ただ、場所がかしこまった場所なので厳格な雰囲気を感じました。正直に答える事が重要です
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ企業ではなく国立の研究機関か
私は学校のカリキュラムの一環の長期インターンシップにて企業で研究業務を行っていました。そこで学んだこととして、企業は利益を追求するための研究が行われていることがわかりました。そのため、企業でも社会貢献性はありますが、利益追求のための研究業務に自分自身が大きなやりがいを感じられる要素が無いように思いました。一方で、日本原子力研究開発機構は利益追求ではなく、国や社会に求められている研究が行われている点に魅力を感じました。国や社会に求められる技術開発を行うことで、社会に大きく貢献でき、自分自身が仕事のやりがいを感じることができると思いました。
と回答すると、非常に責任をもって技術開発をしていただける意思を感じましたとコメントをいただくことができました。
なぜ今の勤務地を選択したのか?
もっとも興味を感じている放射性廃棄物の処理処分の技術開発を行っている内容が2つ説明があったからです。第一志望勤務先でなら、放射性廃棄物の処理処分の技術開発をメインにできると感じました。また、私は大きい組織の中で研究したいと考えています。この第一志望先は何百人といらっしゃるので、私もそのような大きな組織で研究したいです。
大きな組織で研究したいとのことだが、今の第一志望勤務先以外も結構でかい組織である。全国に配属される可能性があるが問題ないか問われました。
その時には私の回答としては、前回の面接でも全国転勤について聞かれました。その時もどこにいっても問題ないと答えましたが、その意思は今でも変わってませんと回答しました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年05月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
自分自身のキャリアプランを考えたときに理想的だったから
内定後の課題・研修・交流会等
ない
内定者について
内定者の人数
わからない
内定者の所属大学
わからない
内定者の属性
わからない
内定後の企業のスタンス
特に目立ったオワハラはなかった。まだ選考結果をみてから決めたいといったらその通りにさせてくださった。
内定に必要なことは何だと思うか
研究テーマに興味があるのか明確にする必要があります。インターネット上でweb説明会の資料がおちているので、それを見て研究テーマに対してどれに興味があるのか明らかにする必要があります。日本原子力研究開発機構はOB訪問は積極的に実施してくださっているのでそこを利用して業務内容の詳細を聞くといいと思います。また説明会にも積極的に参加して業務内容理解を深めるといいと思います。それを通してなぜ原子力なのか、なぜ企業ではなくて日本原子力研究開発機構なのか深い理解をするといいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
なぜ原子力なのか、なぜ企業ではなくて日本原子力研究開発機構なのか深い理解ができているかが大事だと思います。ESの深堀がほとんどなのでしっかりESを見直してなぜ
?と考えながら面接対策をしたことが評価につながったと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップはさほど必要ではなさそうです。説明会参加も必須ではないので、面接でいかに日本原子力研究開発機構について理解しているか熱意をもってアピールできることが重要であると感じました。本当に第一志望か詰められたこともあったので、第一志望であるアピールも重要です。
内定後、社員や人事からのフォロー
OB訪問を積極的に受け入れてもらえました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 将来起業を見据えて働きたい
入社を迷った企業
株式会社レゾナック
迷った会社と比較して国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)に入社を決めた理由
私が昭和電工マテリアルズよりも日本原子力研究開発機構を選らんだ理由は、仕事内容です。昭和電工マテリアルズは就活軸であった再生医療に取り組んでいる会社で、細胞培養の仕事ができるとのことでしたが、滅菌環境での閉鎖的な空間の中で仕事をすることになるため自分には続けられないと感じました。一方日本原子力研究開発機構は、技術職でも海外留学制度や研究職にキャリアアップできるチャンスがあり、モチベーションを保ちながら業務に携われると感じたため、日本原子力研究開発機構を選択しました。
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国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)の 会社情報
会社名 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA) |
---|---|
フリガナ | ニホンゲンシリョクケンキュウカイハツキコウ |
設立日 | 2015年4月 |
資本金 | 8202億9100万円 |
従業員数 | 3,955人 |
売上高 | 1613億5000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 児玉敏雄 |
本社所在地 | 〒319-1111 茨城県那珂郡東海村大字舟石川765番地1 |
電話番号 | 029-282-1122 |
URL | https://www.jaea.go.jp |
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