18卒 本選考ES
経営コンサルタント
18卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由を教えてください。 ※エリア職システムエンジニアを志望される方は、志望する地域で活躍したいと考える理由もあわせてお書きください。 (400文字以内で簡潔に記入してください)
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A.
私は貴社の経営コンサルタントとして、企業や官公庁の事業支援を通じ、日本のさらなる発展に貢献したいと考えています。かつて欧米諸国を目標として高度成長を遂げた日本は、今や少子高齢化による労働力不足や需要縮小などの課題を抱えた課題先進国となり、今までのような成長が見込めず、同時に、世界的に前例のない課題に向き合わねばならない厳しい状況にあると言われています。しかし私は、こうした状況を新しい成長のチャンスと捉えることで、これからも我々が生きていく日本をより良いものにしていきたいと考えています。多様な産業分野の知見を有する専門家集団を擁し、既存事業の収益性強化や新規事業の創出の手段としてのITソリューションに強みを持つ貴社であれば、日本が直面する解決策が未知の課題にも立ち向かい、これからの日本の社会を左右する意思決定およびその実行に携わるやりがいのある仕事ができると感じ、貴社を志望しています。 続きを読む
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Q.
●あなたが面接時に最もアピールしたい内容をお答えください 乗り越えた困難、挑戦したこと、大学での勉強(400文字以内) あなたが大学入学後、「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、 「最も力を入れた勉強(研究・ゼミ・授業など)」からいずれかのテーマを選び、具体的に教えてください。 特に、そのテーマにおける難しかった点、その原因、及び自分なりに創意工夫した点を重点的に教えてください。(400文字以内)
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A.
最も力を入れた勉強:農学部での卒業研究 卒業研究では植物の放射性セシウム吸収への植物根中の共生菌の寄与を評価しました。所属研究室の新規テーマであり、実験計画や手法等全て主体的に考える必要がありましたが、試行錯誤を重ねて研究の土台を築き、研究室の新分野を拓きました。 本研究の最大の課題は、菌の評価手法の確立でした。当初は従来の顕微鏡観察による手法を用いていましたが、次第にこの手法の、熟練と手間を要し判断が主観的になるという欠点が見えてきました。学生が主体の研究では、個人の能力に依存しない、より簡便で客観的なものが必要だと考え代替手法を模索した結果、これらの課題を克服する顕微鏡画像の画像解析による手法を考案しました。本手法は指導教員に評価され、この提案を学会誌に投稿する機会を頂きました。研究自体も一定の成果が得られ、現在はこれを引き継いだ後輩が更なる成果を挙げています。 続きを読む
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Q.
・あなたの考える顧客の課題とその提言内容について(400文字以内) NRIは、国内外の大企業、官公庁などの幅広い顧客と接点を持ち、顧客の課題を発見したうえで、その解決策となる戦略・政策の提言や実行支援を行っています。 NRIの顧客となりうる企業を1つ選び、その企業が直面している問題点を1つ挙げて下さい。また、その問題の原因と、企業がとるべき解決策について、あなたの考えを教えて下さい(400文字以内) ※この設問も含め、記述内容は面談の題材として使用します。 ご自身が議論し易い企業や課題を自由に設定してください。過去の応募内容と重複しても結構です。 ※知識や情報の正確性は問いません。ご自身の考えと、その根拠をお書きください。
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A.
企業:株式会社日本製紙 問題点:国内紙市場の縮小 少子高齢化やICT化に伴う紙製品の内需縮小は、同社を含めた製紙業界全体の課題です。同社は紙生産量世界8位、国内2位の大手製紙企業であり、上記課題に対して、1)主力である紙事業の基盤強化、2)需要増が予想される新興国市場への事業展開、3)事業の多角化・研究開発による新規需要開拓、を試みています。1,2)は、競合他社に遅れている面もあり苦戦していますが、3)は、木由来の次世代素材セルロースナノファイバーの研究開発により、同素材の製品化に世界で初めて成功する等、有望な成長事業が生まれています。よって、同社が重点を置くべき解決策は3)であると考えられます。国内紙市場は縮小傾向にあるものの一定の需要は堅持されると見込まれており、その売上を成長事業へ投資しながら他社に先駆けて新規市場での地位を築けるかが今後の同社の大きな分岐点になると考えられます。 続きを読む