18卒 本選考ES
事務・林材系
18卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
- Q. 研究課題について,研究の目的,ご自身の取り組み等と合わせて,具体的に説明してください.
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A.
研究テーマ:生物電気化学的システムによる微生物の水処理能力の促進と制御 微生物を用いた水処理技術は、薬品などを使う手法に比べて低コストなため、下水処理などの現場で広く利用されています。ただし、その効率的・安定的な運用のためには、微生物の働きを適切に維持管理していく必要があり、現状ではこの過程において簡便かつ安全な手法が求められています。 私の研究では、この観点から、微生物の働きを電気的に制御するための技術開発・検討を行っています。具体的には、水槽に微生物と汚染物質を加えて電気を流し、電圧などを変えながら汚染物質の濃度変化を観察することで、この技術の有効性の評価を行っています。 続きを読む
- Q. 志望動機を200字以内で記入してください.
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A.
私は,総合バイオマス企業として広い分野での木材利用を手掛ける貴社において,国内林業の活性化に貢献できるような仕事に携わりたいと考え,貴社を志望しています.私は大学で,日本が自国の木材資源を有効利用できておらず,林業の衰退による森林の公益的機能が低下していることを学び,この現状を解決したいと考えるようになりました.現在は,ビジネスを通して国産材利用を促進し,健全な森林を造っていきたいと考えています. 続きを読む
- Q. あなたを表すキャッチコピーを一つ挙げてください.また,その理由も具体的なエピソードを挙げて説明してください.(図,絵など用いてもかまいません.)
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A.
キャッチコピー:実行力あるアイディアマン 私の強みは,既存の枠組みにとらわれない柔軟な思考力を持ち,そのアイディアを実現するための実行力があるところです. 卒業研究では,植物の放射性物質吸収機構を解明するため,植物の根に生息する共生菌の働きに注目して研究を行いました.その中で,従来の顕微鏡観察による菌の定量評価手法の,菌の判別に熟練と労力が必要であり評価が主観的になる,という課題を発見し、これに代わる顕微鏡写真の画像解析による新規手法を考案しました。これは指導教官から高い評価を受け、成果を学術論文の形にまとめることができました。 続きを読む
- Q. ”未来を拓く”ために,あなたが当社で取り組みたい事や実現したいことを自由に記入してください.(図,絵など用いてもかまいません.)
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A.
私の目標は,木の新しい需要を・拡大・創出して市場を開拓し,”国内林業の未来を拓く”ことです.国内林業の活性化のためには,木の搬出・流通など供給面の整備と共に,市場における新たな木材需要の拡大・創出が必要だと考えています.後者の観点から,貴社が開発および事業化を手掛けているセルロースナノファイバーなどの魅力的な素材や技術が活かせる場を見つけて収益性のあるビジネスを確立することで,国内林業の活性化に貢献したいと考えています. 続きを読む