【未知への挑戦、新たな一歩】【23卒】ＪＢＳの冬インターン体験記（文系/クラウド操作体験コース）No.29073（非公開/女性）（2022/7/19公開）

合同会社説明会で気になった会社だったので、インターンに参加した。また、IT業界に興味を持っていたので、IT業界やSIerの仕事理解をしたいという気持ちから参加した。特にこの会社に興味があったわけではないが、人事の方が優しく接してくださった様子から、社内の様子を感じられ、就活を始めたての自分にとっては、すごく印象に残るインターンだった。

インターンには選考がなかったが、合同会社説明会にて聞いた会社の仕事内容や方向性等を頭にいれた上でインターンに参加した。IT業界やSIerとはどのようなものか、ということはしっかりと話してくださるため、どちらかというと、会社についてをある程度調べておくことが望ましい。どんなイメージを持っているか、を聞かれている人がいた。

このインターンには、選考はなかったため、同業他社との比較はできない。

ミッションが４まであり、グループワーク活動を行っていた

①グループディスカッションと自己紹介
②IT業界を知る
③テイクアウト注文システムで注文を受け付ける
④プロジェクトの計画を立て、工程表を作成
⑤先輩社員への質疑応答
⑥今後のスケジュール

IT業界とSIerの仕事内容について、非常に詳しく学ぶことが出来た。
また、グループワークで知らない人と協調性や積極性を持ち合わせながら、コミュニケーションをとることから、社会人として働くイメージを掴むことが出来た。

①IT業界・SIerの仕事理解を深める　②クラウドの特徴・活用シーンを知る　③社会人としての働くイメージを膨らませる　という3つの目標の元、グループワークを行った。

1日目にやったこと

①グループディスカッションと自己紹介
②IT業界を知る
③テイクアウト注文システムで注文を受け付ける
④プロジェクトの計画を立て、工程表を作成
⑤先輩社員への質疑応答
⑥今後のスケジュール

採用担当の社員、4年目と6年目のエンジニアの社員

なし

質疑応答の場面で、エンジニア4年目と6年目の社員さんに質問をすることが出来るタイミングがあり、ITについて知識のない学生からの基礎的な質問にも気さくに答えてくださっていた。

１dayでオンラインだったため、大変だったことや苦労したことは特にないが、オンラインのために接続やインターネットの関係上、音声が乱れたり、上手く進行出来ていない場面等が伺われた。グループワークで、リーダーや書記として自ら手を挙げてくれる学生が少なく、上手く進まなかった点が少し苦労した。

グループワークで3人の学生と話している中で、このインターンに参加した動機などを共有し、案外、業界研究のために来ている学生が多いことがわかった。リーダーになったり、発表者になったりすることを拒む学生が多かったので、加点にしかならないこの役割を積極的に奪っていくことが望ましいと感じた。

この就活をしていない学生が多い時期に、業界研究をしなくても、本職の方々が業界について話してくださるところが良かった。わからないところは、質疑応答で聞くことが出来るので、業界研究を行うには、もってこいの時間となった。インターンを利用して、業界研究の時間にすると、企業のことも知れ、インターン慣れもするのでお勧めする。

グループワークを行う時間が多かったので、グループで円滑に進めるためには、どのような立ち振る舞いをするべきか、を調べておくとよかった。

自分が目指しているエンジニアの社員の方々が実際に来てお話をしてくださったから。また、4年目や6年目の社員の方だったので、将来どのような仕事に携わることが出来るのかを考えることが出来た。だが、欲を言えば、新卒の方にも来てほしかった、という風にも感じた。

グループワークや発表などで愛想よく、コミュニケーションをとっている人に対して、お褒めの言葉を投げかけてくださっていたから。人への関わり方をかなり見ていたように感じる。自分の感じ方だが、質問の際に、「本日はお時間を頂きありがとうございます。質問をさせていただきます○○です。よろしくお願いいたします。」という挨拶を入れた方が好印象を持ってもらえる。

志望の度合いは、初めから高いわけではなく、いち経験としてインターンに参加したため、特に大きく志望の度合いに変化を感じることはなかった。参加者の中では、興味を持ったという言葉を発していた方もいたので、興味を持つことが出来るような意味のあるインターンだったのではないかと思う。

選考に直結となる、会社説明会では聞きにくい何気ない就活の質問等も聞くことが出来る時間が設けられていたため、会社のことをよく知ることが出来る時間となったから。一般的にインターンに参加したことを選考内で話すとイメージアップに繋がる。

インターンに参加する前も後も変わらず、IT業界を志望していた。コロナウイルスの流行により、身近なところでIT化されているものが増え、ITが今後の社会を豊かにしていくと感じたから。もともと教師を目指していたが、教育分野においても、GIGAスクール構想やプログラミング教育等、ITに関する活動が増えてきたため、未来の人材を育成する教育業界にＩＴの力を用いて貢献したいと思ったから。

企業についてのイメージは、もともと合同会社説明会での人事の方のイメージしかなかったため、今回のインターンがほぼ第一印象となった。この時期に就活に力を入れて前向きに取り組む学生というイメージがあるのか、すごく明るく積極的に関わってくださったイメージがある。就活のスタートとして、良い経験になったように感じている。