内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】口では「就活は終了してね」とは言われていた。ただ、内定後の集まりで社員さんたちに挨拶する時は、「来年の新入社員」ではなくあくまでも「内定者」という立ち位置で接してくださった。「本人たちの意思」なので、まだ「新入社員」とは呼べないと仰っていた。【内定に必要なことは何だと思うか】 もし、静岡と一切縁のない人なら、得られる情報に限界がある。だから、どうしても情報はネットに偏ってしまう。しかし、ちゃんと情報を得る努力はしておくべき。ホームページは隅から隅まで何度も読んでおくべき。静岡放送ならではの取り組みをしっかり知ることができる。 また、数は少ないが、youtubeなどで静岡放送制作の番組がアップされているので、着目しておくべき。そして、良いと思った点はしっかりメモしておくと良い。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】 他の受験生よりも本気度が違ったと感じている。得られる情報は積極的に収集した。誰よりもこの会社のことを知っていると自負していた。また、自分が好きなことを、静岡放送が制作する番組の傾向としっかりマッチしているのかを何度も考えた。 だからこの会社のことを好きになってしまったし、他の受験生よりも本気で臨むことができたのだと思った。【内定したからこそ分かる選考の注意点】 筆記試験はしっかり対策しておくべき。特に時事問題。その年の大まかな出来事さえ覚えていたら、何とか書くことができるはず。「筆記試験なんて...」と思っていて、落ちたら笑えない。 夏採用だったためか、一日に2回面接が行われる。その合間ではしっかり人事の人と話をしておくべき。緊張がほぐれるだけでなく、静岡放送ならではの特徴などを教えてくれることもあった。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定式はSBSグループ全体で行われた。そこで、内定者と仲良くなることができた。
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