競合他社であるインテージとの差別化をしっかりと行うこと。リクルート出身者が多いため、その社風を理解しておくこと。OB訪問はやらなくても良いが、やっておいて損はない。特にマクロミルの最終面接では志望度が問われるため、OB訪問をすることで熱意が伝わりやすいのではないか。有益だった情報源としては、日経クロストレンドや転職サイト(マクロミルは中途が多いため)が役に立った。インテージの差別化で調べておいて役に立ったことを以下列挙していく。①分業制であること。インテージは一人でリサーチからレポートまでやるのに対して、マクロミルは分業制で進む。これには、メリット、デメリットそれぞれあるので志望動機の際はメリットに着目して話すと良い。②ビジネスモデルの違い。インテージはパネルデータ1位の企業である。そのため、黙っていてもチャリンチャリンとお金が入る。一方で、マクロミルはアドホック調査に強いが、毎回毎回一からの調査になるため、労働集約になりやすく、長時間労働になりやすい。③社風の違い。これが一番大きな違いのように感じるが、マクロミルはリクルート出身社長の下創業された会社であり、成長意欲が全体的に強い。一方のインテージは長期的に社員を育成していくまったりとした会社の印象。
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