【熱意×技術=内定獲得】【18卒】コナミスポーツライフのエンジニアの内定者のアドバイス詳細 体験記No.4944（山梨大学大学院/男性）（2018/2/13公開）

一か月程度であれば他社選考を待ってくれると人事の方からお許しが出た。
同時に第一志望の三菱電機を受験しており、そちらから内定を頂き、コナミに辞退の電話をした際も、特に強く引き留められることは無かった。

技術者としての実力がある事のアピールと、自分のやりたい事と企業の事業が如何にマッチしているかを説明できるかが重要であると思う。
技術者としてのアピールは、日々の大学の勉強を頑張ったりした経験や技術系の資格を取得したこと、自分でゲームを作ったエピソード等を通じて話すと良い。
面接官も技術者か元技術者の経営者であったので、技術に関する誤魔化しは効かないか、ちゃんと学んでいれば評価されるはずだと思う。
企業の事業内容は、思い込みではなく説明会などでしっかり調べるべき。

熱意と目的を持ってコナミに入り仕事に取り組める人間かを重点的に見られると思う。
大学の同じ研究室で、ただ何となくゲーム関連の企業だから受けた学生が面接で落とされていたため強く感じた。
私の場合は、要介護者を減らすためのゲームを作りたいという目的が評価されたと思う。

筆記試験の内容としては基礎が中心であるが、試験の範囲が非常に広く、しっかり対策をしていないと落ちる学生も居る。
面接の際は、ハキハキと明るく答えられる学生の方が合格する傾向にある。無理をしてでもテンションを上げて受け答えをした方が良いと感じた。

人事の方から電話を頂いて、ゲーム業界に入社するにあたり親や先生を説得する手伝いが必要であればいつでも力になるとおっしゃって頂いた。
何かあれば人事の方がすぐに相談に乗る会社だった。