21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで力を入れたこと
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A.
様々な地域や集団の文化を、フィールドワーク調査によって分析する、文化人類学を専攻しています。ゼミ内のグループ研究においては、「学生演劇における観客の役割」をテーマに2週間の公演期間に毎日劇場まで足を運んで観察・分析を行い、観客の反応によって演者の演技の質が変わる、という文化を発見することができました。私自身は学生演劇への知識が少なかったため、演劇サークルに所属するメンバーに積極的に質問することで理解に努め、一方で演劇公演や部活動で忙しい他のメンバーのために発表資料の作成を担当することで、より高い質の発表につなげていくことができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学生や社会人を対象にAIをテーマとして勉強会を行う学生団体で、幹部として勉強会の活性化に努めました。「AIの知識がない私でも、運営チームに貢献したい」という想いで、勉強会の改善に取り組みました。当初は工夫を凝らしてもなかなかアンケート評価に変化が出ず苦労しました。そこで私は、勉強会の改善点を探るために参加者にヒアリングを行ったところ、発表内容に関して課題があることを発見したため、課題解決に向けてメンバーの協力を得ながら運営改革を進めていきました。その結果、半年後の参加者のリピーター率が向上し、参加者との交流が活発な、より賑わいのある勉強会づくりに貢献できました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、「目標に対して主体的に行動する力」です。この強みは、高校時代、バレーボール部のキャプテンとして「区大会優勝」という目標に挑戦した際に発揮されました。校則で活動日が週4日しかないにも関わらず、自主練習には一部の部員しか参加していない現状から、チームの課題は「練習量不足」だと考え、部員が自主練習に自発的に参加したくなる環境づくりに取り組みました。モチベーションの低い部員と個別に話し、部員の想いと向き合うことで自主練習の参加率を上げました。大会前にはチーム練習を重ねていき、結果として冬季区大会で歴代初優勝を果たすことができました。 続きを読む