【多彩な業界を体験】【20卒】東急リネン・サプライの夏インターン体験記（文系/ビジネスコース）No.3609（一橋大学/女性）（2018/9/12公開）

夏のインターンシップを紹介するイベントに行った際に、東急グループのブースを見た。興味があるわけではなかったが、グループ会社のうちいくつかが参加するインターンシップも開催すると知って、手軽に複数の業界を知れると思って応募した。

何もしなかった。ESの提出形式が他の企業とは異なっていたから、記入漏れがないよう気を付けるようにした。

東急グループの複数の会社の事業内容から新しいサービスを考える

1日目にやったこと

最初に各企業も事業内容について説明を受けた。そして各グループにつき2企業割り振られて、その２つの企業の事業を利用した新サービスを考えて、最後にプレゼンを行った。

人事部採用チーム

なし

最後にグループでプレゼンを行った際に、私たちのグループがアピールポイントとして扱っていた部分に矛盾点があることを指摘された。複数人の社員の方から丁寧にフィードバックを受けられて満足だった。

東急という名前につられて参加したが、インターンシップ会場に来ていたグループ会社は今まで聞いたことがないような企業が多く、中には全く興味を持てない企業があった。最初に各企業の説明を受けたが、全ての企業説明を聞くのに2時間弱かかり、とても疲れた。

社会には自分の知らない企業が多く存在するということを改めて実感した。そして自分が興味を持っていなかった分野でも、説明を聞くと楽しそうだと感じる業界があるということに気付いた。一度に多くの企業の話を聞けたことで、早期に志望企業を絞るのはリスクが高いと思った。

東急グループに関して何も知識がない状態で参加したため、もう少し事前に知っていたら最初の説明を理解しやすかったかもしれないと思う。

それぞれの企業で行っている事業が好きなら働くのもいいのかもしれないが、私は自分が働きたいと思うほどにはそこまで興味がなかった。しかし社員の方が明るく生き生きとしている様子だったので、職場の環境は良いのだと思う。企業の規模や給料などを気にしなければ問題ない。

インターンに参加していた学生の中に高い学歴の人はあまりおらず、この企業を志望する理由をしっかり述べられれば内定が出ると思った。ただ、街つくりに関心がある人が多い様子だったので、他の人と差別化を図り、自分のアピールをうまく行う必要があると感じた。

東急グループの中の小さな企業は全く受ける気がしなかった。しかし街つくり自体は楽しそうであったため、メイン企業である鉄道の企業であれば志望するのも良いかもしれないと思う。人々にとって住みやすく過ごしやすい街つくりという理念には大きく共感するものがあった。

企業の説明会という側面が多く、社員の方が学生の行動をチェックしているということは一切なかった。今回のインターンシップで得た知識を今後に生かせれば本選考で有利にはなると思う。

金融系の業界を軸として、メーカーや不動産も少し見ていた。特に不動産はインターンシップに参加するにあたって倍率が高いことが多く、参加できない可能性が高いと感じたので、今回の東急グループのインターンシップに応募しようと思った。鉄道が主な事業である東急でも、街つくりに関する事業には十分関われると考えていた。

鉄道周辺という特徴はあるものの、東急の街つくりは楽しそうだと思った。その影響で、金融業界をメインで考えていたが、不動産業界の志望度が少し上がった。選考に通るかわからないが不動産業界のインターンシップに積極的に応募しようと思うきっかけとなった。ただ、自分にはある程度の規模があり事業の幅が広い企業が向いているとも感じた。