【20卒】三井不動産の夏インターン体験記（文系/総合職）No.3938（一橋大学/女性）（2018/11/21公開）

優秀な学生が多かったため、議論はスムーズに進んだ。また専攻分野が異なっていたため、様々な角度からワークの細部を詰めることができた。ワークを通じてディベロッパー業界には意外と細かい地味な仕事があるとわかった。そして実地調査にとても重きを置いているということもわかった。

インターンシップに参加する企業が作った建物について調べ、事前に見に行っていたらもう少し企業の特徴が分かったかもしれないと思う。

座談会の時間があり、複数の社員から話を聞くことができた。人事からNGは無しでと言われているという言葉どおり、実際に働いている人からでないと聞けない話も聞くことができた。そしてたまたま同じ大学出身の社員に会い、大学に関連する話も聞くことができ、より想像しやすくなった。

今回のインターンシップに参加していたのは必ずしも志望度が高い学生ばかりではなかった。しかしディベロッパー業界は採用人数が少ないにもかかわらず、志望する学生は多いため、競争率が高そうだと思った。内定を取るためにはかなり熱意が必要かもしれないと思う。

仕事内容が面白そうだった。業務にかかる時間は長そうで、また大変そうだったが、その分やりがいと達成感を感じられそうだと思った。インターンシップに参加するまではディベロッパー業界のイメージがあやふやだったが、参加したことで理解できるようになったのも良かった。

社員が優秀な学生の名前をメモしている様子は特になかった。また参加者限定のイベントがあるということも言われなかったため、この参加は特に本選考に影響しないと感じた。

特に何もなかった。冬にもインターンシップを開催する予定だから都合が合えばぜひ参加してくださいとだけ言われた。

金融業界を主に見ていた。しかしこの時期に業界を絞るのはまだ早いと思ってほかの業界も考えるようにしていた。ディベロッパー業界も興味はあったが、特別興味がある企業もなかったので、有名企業に応募して選考を通過したインターンにとりあえず参加してみようと思っていた。そして金融、ディベロッパー、メーカーを中心に業界を見ることにした。

それまでは内定を獲得するのが難しいためそれほど本気度が高くなかったが、ディベロッパー業界への志望度が上がった。そして参加前に思っていたよりも、多くの企業のインターンに応募しようと考えるようになった。しかし第一志望にするにはリスクが高いので、当然他の業界も見つつ選択肢の一つとして就職活動していこうと考えている。