【女性に優しいデザイン体験】【21卒】Ｐ’ｓネットワークの夏インターン体験記（文系/事務職）No.11780（静岡英和学院大学/女性）（2020/11/19公開）

営業職がない企業で、どうしても事務職をやりたかった私にとってベストだと思ったから参加することにした。また、女性がほとんどだと聞いていたから職場環境も良さそうだと思った。とにかく県内でインターンに行ったという事実を作るために行った。

インターン選考がなかったから、特に対策はしなかった。でも、したい質問を事前にまとめておいた。学生がどのぐらいいるかわからなかったので、質問が被らないようにたくさん用意しておいた。

応募

学生でうちわのデザイン体験

1日目にやったこと

・うちわのデザインを考え、それを製品にする
・工場見学
・企業の概要説明
・受注から発注までの流れを体験する
ゴリゴリに討論するとか、学ぶインターンではない。

なし

発注体験を担当してくださった方から「やわらかい雰囲気で優しさがにじみ出ているけど、もっと積極性がほしい」と言われたこと。自分主体にならなければいけない就活だからこそ、受け身をやめようと思えた。

学生同士で案を出し合うことや討論することがなかったから特に苦労したことはなかった。ただ、そこまで真面目な雰囲気じゃなかったからこそ、デザインを決めるのにお互い気を遣いすぎてなかなか決まらなかった。もう少し、就活に応用できるような課題だったら達成感などを感じられたと思う。

事務職が何をしているのか具体的に知ることができたこと。総務とか経理とか、なんとなく業務内容を理解できているようでできていなかったので、その部分をちゃんと理解することができた。職場で体験ができたから、本当の職場雰囲気を知ることができたことがよかった。

同業他社についてもっと知っていれば、他社と比較できるようなポイントを見ながら話を聞けたのになと思った。

自分はルーティン作業が黙々とできるような人間だと思っていた。だけど、実際に体験したり、働いている姿を見てもしかしたら飽きてしまうのではないかと思ったから。たまには社外の人と話すぐらいじゃないと自分は集中力が切れてしまうかもしれないなと感じた。

広告・印刷で興味を持てたのがこの企業だけで、どうしてこの業界なのと聞かれたら答えられないなと感じたから。営業がなく事務職だけという点だけで選んでしまっていたし、インターンに参加してもそれ以上の魅力は見つからなかったから。あと、自分の強みは全く活かせなさそうだなと感じた。

電話対応とパソコンに打ち込んでいる作業を見て、もっとやってみたいという意欲が湧かなかったから。特段志望度が下がったわけではないけれど、入社したい！という気持ちにはならなかった。企業選びに仕事のやりがいはあまり重視していないつもりだったけど、いざ経験してみるとやりがいは感じられる仕事であるべきだなと思ったから。

特に企業や就活、社会人について学べるような内容ではなかったから。業務内容を体験することに重きを置いているような感じで、それらが選考に繋がるようなものではなかった。

全くない。ただ、1次面接がどんなものなのか、どんな雰囲気で行われるのかを教えてくれる。インターン優遇があるわけではないと思う。

業界は全く決めずに見ていたし、インターン先を探している時点ではなにも志望していなかった。本当に事務職で、県内であればどこでもいいというスタンスで探していた。とはいえ、自分自身はガツガツとか革新的な人間じゃないから、ベンチャー企業はあまり見ていなかった。あと、下請けや仲介業は何をしているのか想像があまりできなかったから見ていなかった。

広告・印刷のイメージが実際とは全然違うことを知ることができたからこそ、説明会や本選考は業界を狭めずにしようと改めて思った。むしろ、イメージと違う様子を知って良かったと思う。インターンに行っても全てを理解できるわけじゃないから、説明会はよりたくさん行くべきだと考えたし、聞きたいことは躊躇なく聞いて吸収するべきだと思えた。