脇木工の本選考対策・選考フロー

私は中学3年生の時、駅伝大会を通して周りからのプレッシャーに押し潰されることなく、期待に応えられるようひたむきに努力する姿勢を身につけました。当時の担任は体育教師で行事に対して前向きで、更に秋の体育祭で優勝していたこともあり、冬の駅伝大会で必ず優勝し二連覇を獲るという強い意志を持っていました。クラス内に特別運動が得意な子がいなかったため、小学生時代に陸上部だったという理由で私がアンカーに抜擢されました。初めは何がなんでも優勝すると意気込んでいるクラスの雰囲気に圧倒され、自信がなく不安な思いで押し潰されかけていましたが、弱気なままでは何も変わらずこの壁を乗り越えることが出来ないと考え、その日から毎日近所の公園を2km走り始めました。その結果、駅伝大会当日全9クラス中2位でバトンを受け取り1人を抜かして私がゴールテープを切ることができました。大きな壁に立ち向かい、努力の結果成長できたと実感できた貴重な経験でした。 続きを読む