【眼鏡業界の魅力を探る】【21卒】メガネの和光の冬インターン体験記（文系/総合職）No.11447（金城学院大学/女性）（2020/10/21公開）

大規模な合同説明会に出展されており、「自分が日々メガネをかけて生活していて身近だから」という軽い気持ちで説明を聞きに行ったところ、とても丁寧に対応して下さり、その素敵な対応は社員教育の賜物だろうかと興味を持ち、その場でインターンシップの申し込みをした。

合同説明会の会場で即日申し込みをしたため、特別な選考はありませんでした。エントリーシートなども一切ありません。

眼鏡業界とメガネの和光について理解を深め、医療器具としてとファッションとしての2つの側面を持つメガネをお客様に提案することについて考える。

1日目にやったこと

眼鏡業界について学び、メガネの和光の特徴を知る。社員の方をお客様に見立て、お客様にメガネを選ぶという実務体験をグループワークで行い、代表者が選んだ理由を口頭発表。最後に就職活動全体について、コツや気を付けるべきこと、人事社員の考え方について話を伺う機会があった。

お客様

なし

メガネの和光だけでなく、就職活動全体に役立つアドバイスもたくさん頂けて、とても勉強になった。合同説明会の周り方、面接のコツ、時期ごとにどんなことをすべきかなど。

眼鏡業界については合同説明会で聞いた以上の知識は持ち合わせていなかったため、想像以上に理系の話題も多く、文系の私は苦労した。また、事前アナウンスで「当日は私服でご参加ください」とあり、オフィスカジュアルで参加したが、参加者の多くはカジュアルすぎるくらいカジュアルで、私服は難しいと感じた。

身近なものだからこそあまり興味を持ってこなかったメガネや眼鏡業界について深く知ることができ、今後一生付き合っていくメガネへの意識が変わり、生活が豊かになった。また、業界に関わらず就職活動全体に対して、特定の企業の人の意見を聞ける機会は滅多にないと思うので、貴重な経験になったと感じた。

眼鏡業界があくまで理系ベースの業界であるということを理解した上で、話をよく理解できるよう多少勉強していけばよかったと感じた。

メガネの販売職とはつまり医療器具を販売する接客業であり、生粋の文系の私が、お客様の視力を左右するメガネを調整し、販売するということにとてつもないハードルの高さを感じてしまったから。また、人事の方が仰っていた「和光に向いていない人」に自分が該当すると感じたため。

人事の方が仰っていた「メガネの和光に向いていない人」に自分が該当すると感じたため。その言葉を聞いた時点で、本選考に進むことは辞退しようと決意した。もともと志望度が高かったり興味のあった業界というわけでもなかったので、諦める決心も比較的あっさりとできた。

自分が眼鏡業界に向いていないということを知ることができたため。全くの無知でこのインターンシップに参加したため、学んだことはとても多くあった。自分が眼鏡業界に向いていないということも、このインターンシップに参加したからこそ分かった。私にとってもメガネは生活必需品なので、向いてない人がこの仕事をすることの危険性などもよく理解でき、志望度を下げた。

少人数開催で、多くの学生は眼鏡業界が第一志望という様子ではなかったので、もし志望度が高いなら、前の方の席に座ったり積極的に発言することで人事の方の印象に強く残り、選考で有利に働く可能性はあると感じた。

眼鏡業界には全く興味がなく、自分の性格や特性を活かして働くことができそうな金融業界に憧れがあった。また、一生地元で働いていきたいという思いもあったため、転勤の心配がない地方銀行や信用金庫をメインで志望していた。そこから派生的にメガバンク、クレジットカード会社、証券会社、生命保険会社、損害保険会社などの金融系の会社も志望していた。

合同説明会でインターンシップに申し込んだ時は、社員の方々の丁寧な対応に惹かれ、眼鏡業界にも興味を持ったが、インターンシップに参加したことで、自分には向いていないということを痛感し、志望度は下がった。しかし、インターンシップでメガネの和光という会社の魅力をたくさん知ることができ、参加してよかったと感じている。志望業界は元々志望していた金融業界に戻った。