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【技術系への近道】【19卒】新日本製鉄の冬インターン体験記(理系/Winter Internship)No.4437(京都大学大学院/男性)(2019/3/13公開)

新日本製鉄株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2019卒 新日本製鉄のレポート

公開日:2019年3月13日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2018年2月
コース
  • Winter Internship
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 京都大学大学院
参加先
内定先
  • デンソー
  • 東芝
入社予定
  • デンソー

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

鉄鋼業界についてどんなものか知りたかったこと。2日間という参加するには気軽な日程であったこと。実際の働く現場を見てみたかったこと。以上の3点から参加を決めた。この会社については、インターンの合同説明会で話を聞いて興味を持った。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

基本的には、選考の重量が軽かったので特段していない。ただ、インターンの合同説明会や、前年度に長期インターンに参加された先輩の話を聞いたり会社に対する理解は多少深めた。

選考フロー

応募 → エントリーシート

応募 通過

実施時期
2017年12月
応募媒体
企業ホームページ

エントリーシート 通過

実施時期
2017年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

インターンシップの形式と概要

開催場所
尼崎製造所
参加人数
30人
参加学生の大学
関西圏の国公立大学(比較的幅広く)中心で偏りは感じられなかった。
参加学生の特徴
理系コース?なので全員理系。専攻はバラバラ。特に第一志望という学生はいなかった。まだ幅広く業界を見ている感じ。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

工場内の設備や運用の改善

1日目にやったこと

研究所見学、工場見学をした後、次の日のプレゼンのテーマを発表される。班ごとに社員が一人ついて不明な点は聞きながらワーク(議論)と発表準備を行う。その後は懇親会が組まれた。

2日目にやったこと

前日に引き続き発表準備を行う。その後、班ごとに発表、質疑応答などが行われた。最後には社員の方々から講評をして頂き終了。発表はホワイトボードに記入する形で行われた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

肩書は不明だが、30歳前後の技術系社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

印象的だったのは、最後のまとめで、グループワークとして行っていた事が、実際に技術系として入社した場合の仕事に非常に近いものだと聞かされたこと。フィードバックとしては、比較的技術的な実現可能性などの指摘がなされた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

2日間という短い間に、研究所・工場見学・グループワークと詰め込まれていたので、参加はしやすかったものの体力的にややハードだった。また、参加者は専攻がバラバラで鉄鋼関係の専門の人がいるわけでもなく短い間に発表レベルまで仕上げるの事は苦労した。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

ものづくりの会社なので、その実際の現場を見れたこと、そして実際入社したときの仕事をモデルにしたグループワークであったことで、この会社でのキャリア・働き方のイメージが出来たことが収穫です。また、懇親会やグループワークなどで社員の方々と気軽に話せる機会があったことも良かったです。

参加前に準備しておくべきだったこと

今回のインターンシップに関しては特段ないと感じる。少しこの業界・企業に興味がある程度の人が気軽に参加するようなものだと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

実際にモノを造っている工場、研究開発を行っている施設や最先端の設備を見ることができたこと。実際に働いている社員の方々と懇親会やグループワークを通して、業務のことから技術的なこと、プライベートなことまで話を聞けたこと。実際の業務に近いグループワークであったこと。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

施設見学やワークを通して、周囲に比べて、そもそも自分は技術者に向いてないのではないかと感じた。それは、参加している学生のモノづくりや技術者としての熱量の差を感じたため。なので、そういう姿勢や意欲関心的なものがグループワーク中でも差として表れてたかなと思う。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

工場見学を行って、ここで働きたいとはあまり思わなかった。鉄粉も舞い、エアコンも聞かせられない環境の中での仕事は非常にハードだと感じた(特に夏場は)。鉄鋼やモノづくりへの興味関心や強い責任感がなければ、この会社でやっていくことは難しいだろうと感じた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

仮に後日、インターン参加者のみのイベントがあったのであれば有利だと思う。しかし、現状私はそのイベントを知らないし、また本選考にも応募していない為、実際のところは分からない。ただし、業界理解、会社理解という点では有用なため、結果として本選考で役に立つかもしれない。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

特にはなさそう。もしかしたら優秀な人には何かしらあったかもしれない。自身もこれ以降本選考含め、この企業と接触はないので不明。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

メーカー全般。しかし、これといって業界は絞れてはいなかった。昨今のメーカーの不祥事や経営不振、またブラック企業などという言葉も飛び交う中で、中々”この企業に行きたい”とか”この企業なら大丈夫だろう”というものが自分の中で決めるのが難したった。その為、やはり説明会などの話だけではなく、実際の現場を知ることが大事だと考えていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

とりあえず、少なくとも、この業界は自分には合わないなということが分かったことが収穫であり、本選考においても”受けない”という選択ができた。3月より前、本選考より前に分かったことで、選考を受ける企業の数をむやみに増やすことなく、就職活動を進めることができた。ただでさえ、3月は説明会やESでハードスケジュールな為、こういったインターンを通して取捨選択できることは有用。

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