【19卒】シンプレクスの夏インターン体験記（理系/1day インターンシップ）No.4465（京都大学大学院/男性）（2019/3/13公開）

コンサルと一言でいっても、業界の中でいろいろな種類があることを知れた。会社によって強みのある業界があり、シンプレクスは中でも金融分野に強いとのことであった。プログラミングの体験では、基本的にはテキストを見ながら自分で考え、出来なければヒントを与えらえ最終的にはまた自分で考えるという形で、1から10まで教えられるよりも自己成長できるような教育であるように感じた。これから入社した後の教育に対する考え方も垣間見えた。

プログラミングについてあらかじめ参考書を読むなどの予習しておくとスムーズではある。課題の難易度は数をこなすほど上がるので、基礎の理解ができている状態で挑めば、社員からも高度なことを聞けると思う。

プログラミングというもののイメージや社員の雰囲気は少し感じ取ることはできた。コンサルとしての業務については企業紹介で少し触れた程度なので自分が働いているところをイメージできるというところからすると遠いかなと思う。プログラミングも大学の授業で最初に倣う程度のものだったそう。

今回のインターンでは、特に内定がもらえるかどうとかはあまり感じ取れなかった。しかし、何となくガツガツした学生の方が好まれそうな雰囲気を感じた。また、出来る人間は文系でもプログラミングをてきぱきと習得し、そのあたりの力の差は感じた。ただプログラミングのスキル自体は差はあれど誰でもある程度のところまではいけるので、学ぶ意思さえあればこのインターン内で全くできなくても問題ないと思われる。

コンサル業界の中でも、シンプレクスは金融業界に強い、力を入れているということだったので、金融に興味の持てなった自分としては志望度が下がった。一方、金融業界に興味のあった友人は高く評価していた。また、自分としては社風が合わないだろうと感じた。

プログラミングが特に優れていると、本選考で一部免除があるので、そういう人にとっては有利である。しかし、その他のワークなどについては、チェックしているのか不明である。

インターンの最後に今後の採用スケジュールなどが伝えられ、今回のプログラミングが特に優秀だった学生は、その一部免除があるらしい。

色んな業界、企業と関われる。また、特に経営に近いところで関わる。そういったイメージがコンサル業界にあり、興味を持っていた。ただ興味が湧いた時には、野村総研やアクセンチュアなど大きなところはインターン選考が終わっていた。そんな時に、たまたまシンプレクスがインターンを継続して開催しており、参加する運びとなった。

シンプレクスについては、金融について強みを持った企業という事で、金融に興味のなかった私は志望度を下げたが、コンサル業界についてはもう少し知りたいと思えた。その後の就活イベントなどでも野村総研などの話を積極的に聞きに行ったり、秋インターンへの参加を検討するなどした。また、プログラミングについても、もっと勉強すると面白そうだと興味を持てた。