【19卒】星野楽器の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.6345（室蘭工業大学大学院/男性）（2019/4/18公開）

内定後も就活を続けることは問題なく許容して頂けたが、出来るだけ早く入社の意志を伝えてほしいという気持ちを感じた。

楽器を企画・製造し販売する業務を行う企業であるため。音楽が好きであることは大事だと思う。楽器演奏経験のない社員の方もいるし、入社前に音楽の知識が必要とされるわけではないが、実績やスキルのない新卒の学生には「どれだけ音楽を愛し、どれだけ音楽文化に貢献したいと考えているのか」を熱意を持って表現できることは大きな強みになると考える。テンプレ的な就活ムーブメントをするよりは、自分の本音をしっかり伝え、自分がどういう人間であるかを偽りなく表現することが一番大事だと考える。

自分は趣味が幅広く、いろいろな分野に興味があるため、雑談的な雰囲気の強い面接でも、面接官と気の合う話を多く出来た。そのため、一緒に働いてみたい。と思ってもらえたと思う。内定者も皆、よく話せる、コミュニケーション能力の高い人達が多いように感じた。

一番重要なのは最終面接だったように思う。質問の内容も一歩踏み込んだ深いものだったし、量も多く、必然的にコミュニケーション力や頭の回転の速さが要求される。第一志望の人は、最終面接に挑むまでに面接の経験を積み、万全のパフォーマンスが発揮できるようにしておきたい。中小企業だから最終面接は顔合わせのようなものだろう。と周りの友人に言われていたが、いざ蓋を開けてみると最終面接で半分が落とされていた。

• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• オフィス・オフィスの位置・働く場所
• 給料・待遇

株式会社デーコム

自分のやりたいことに最も近い企業だったこと。音楽産業を仕事にできるというだけで入社を決めるに十分な理由だが、社内の雰囲気も最高に良かった。年配社員と若手社員の距離感も和気あいあいとしていて近年世の中で言われるような働きにくさを一切感じなかった。私服勤務であり、土地柄、通勤時間を30分以内に抑えることは容易だし、残業もほとんどない。有給も不自由なく取得でき、社員を大切にしている良い企業である。ということが数度の訪問でよく理解できた。