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- A.
株式会社デーコムの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社デーコムのレポート
公開日:2019年4月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
ワンデーインターンに参加した。インターンでは、アプリの改修作業を行った。Javascript, CSS, htmlで書かれたコードを読み、修正箇所を修正した。作業後に修正箇所の説明を行うプレゼンが実施された。人事や技術職員も含めて社員複数の前での発表だったため、このプレゼンは大きなアピールチャンスになると感じた。プログラミングやプレゼンが得意な人は、インターンに参加することで自分の強みをアピールすることが出来ると思う。システムエンジニア職は、労働環境が劣悪な企業もあるため、事前に転職会議やみん就などで口コミを調べておくのは重要だと思う。自分は、知り合いのSE歴20年以上の方に企業の評判などを直接聞く機会があり、デーコムは業界内でも評判の良い企業であることを知ったため、エントリーを決断した。
志望動機
ワンデーインターンに参加した際の、社員の方の対応や、社内の雰囲気がとても良いと感じたのが一番の理由。システムエンジニアと聞くと激務や劣悪な労働環境をイメージしてしまい、警戒をしていた。しかし、デーコムは離職率も少なく、労働環境について踏み込んだ質問をしても濁すことなく正直に答えてくれた。社員の顔色を見ても不健康そうな人や、精神的に追い詰められているような人は見当たらず、社員を大切にしている企業だということを感じ取れた。二番目の理由は、中小企業で社歴が長く、技術のある企業だということ。大企業とは違い、小回りが効くため、好きな仕事をどんどんやらせてもらえると聞いた。自分には、新しいことにどんどんチャレンジ出来る環境が合っていると考えているので、デーコムは自分にあっている会社だと思う。以上が志望動機。
インターン
- 実施時期
- 2018年02月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学業で取り組んだ内容/自己PR/学生自体打ち込んだこと/最近物事が思ったとおりに進まず困ったこと/これまでのアルバイト経験/入社後取り組みたいこと、実現したいこと
ES対策で行ったこと
一番最初に受けた会社だったので、汎用的な質問の回答に関しては、今後も流用できるようにしっかりと考えて書いた。じっくりと自己評価を行い、就活芸的な建前を一切書かずに、自分に正直に書くよう心がけた。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
選考形式
独自テスト/企画書作成/ESに基づいた面接
選考の具体的な内容
SPIのような独自の基礎能力テストを実施した。個室のPCで回答を行うものだった。時間は50分程度だった。/社員レクリエーションの企画案を作成し、発表する。という内容のテストだった。40分程度で企画書を作成し、社員2名の前で発表後質疑応答を行った。/最後に、社員2名と簡単な面接を行った。ES内容に基づき質問がされた。雑談に近く、柔らかい雰囲気だった。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長/代表取締役
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
インターンや、一時試験を通して自分のスキルや学力は見られているため、最終面接は人柄を見るのが第一目的なのだと感じた。相手は企業のトップ二人なので、下手に建前で飾るよりも、自分の本音で話して、素の自分を見てもらうべきだと思う。素直に話す。というスタンスで面接を行えば合否に関わらず、自分のための経験になりその後の就活でも活きると思う。
面接の雰囲気
社長室でトップ二人との面接だったが硬い雰囲気ではなかった。社長自ら「さっき、出身高校についてネットで調べたよ」という雑談から話を始めてくれたので、非常にリラックスした状態で面接を始められた。面接も、必要なことを質問したあとは雑談が多く、人柄を見られていると感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜSEを志望し、当社を受けたのですか?
幼少期からパソコンにふれる機会が多く、SEに興味がありました。プログラミングを趣味で齧った経験もあり、仕事として携わるのも面白いと思いました。SEは現代社会ではもはやインフラ職でもあると考えているので、今後自分の人生においてSE職のスキルを身に着けておけば仕事に困ることは無いと考えました。デーコムを志望した理由は、インターンに参加した際の社内雰囲気や社員の人柄がとても良いと感じたからです。オフィスは清潔感があって手入れが行き届いていると感じました。これは目先の仕事に追われて一杯一杯ではない証拠で、余裕を持ったマネジメントが成されており、社員を大切にしているのだと感じました。また、独立系の中小企業ならではのフットワークの軽さを活かした仕事の進め方が出来ると聞き、自分にあった環境で働けると感じました。
プログラミングの経験はどのくらいありますか?
大学の授業でJavaScriptを扱いました。市販の教本などをつかって基礎知識にふれる程度の自己学習は何度か行いました。研究室ではFortranを用いて書かれた計算科学ソフトを使用しており、解析のために自分で修正することもありました。趣味で使うプログラムを自分で作ったことがあります、画像認識を利用して作業を自動化するものです。作業の高速化を重視しすぎると動作が不安定になりかえって効率が落ちてしまうため、確実に認識できるようなマージンを設定したりと、手探りで方法を試行錯誤する課程がとてもおもしろく、自分のスキルが伸びている実感を得られました。この経験から、プログラミングとはあくまで手段であるため、作りたいものや明確な目的があれば積極的にスキルを成長させることが出来るのだと感じました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
最終面接時に社長から「もし受かったら今後も就活を続けますか?」と聞かれた際、「まだ始まったばかりですので、今後も続けます」と答えましたが、嫌な顔をされることもなく「がんばってください」と応援していただけました。
内定に必要なことは何だと思うか
中小企業であり、名が知れ渡っているわけでもないので、インターンや説明会には積極的に参加するべき。「インターンは選考に無関係」と謳っているとはいえ、社員と直接コミュニケーションがとれ、自分をアピールする機会も豊富なので、選考には有利に働くと思う。また、これは自分の主観であるが、中小企業は大企業に比べて「個人の人柄」を重視していると感じる。一つの建物の中でこれから働く仲間として「いっしょに働きたい人間かどうか」ということが見られていると感じる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の得意不得意や、どういう環境で得意が活かせるのか。ということをよく知っているからだと思う。日頃から自分自身と向き合い、自分がどういう人間であるかを理解し、人に説明できるくらい言語化しておけば、必ず自分に合った会社から内定をもらえると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
中小企業で、採用の規模も小さいため、選考のスピードはかなり早い。選考の翌日には結果が知らされ、次の選考まで一週間しか無い。ということが発生する。自分は地方から選考を受けに行っていたので、日程調整には苦労した。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定通知書が送られてきてからはとくにフォローされることはなかった。
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デーコムの 会社情報
会社名 | 株式会社デーコム |
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フリガナ | デーコム |
設立日 | 1977年9月 |
資本金 | 9955万円 |
従業員数 | 100人 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 齋藤拓哉 |
本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目17番1号 |
電話番号 | 03-3549-2230 |
URL | https://www.dcom-web.co.jp/ |
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