内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定後も就活を続けることは問題なく許容して頂けたが、出来るだけ早く入社の意志を伝えてほしいという気持ちを感じた。【内定に必要なことは何だと思うか】楽器を企画・製造し販売する業務を行う企業であるため。音楽が好きであることは大事だと思う。楽器演奏経験のない社員の方もいるし、入社前に音楽の知識が必要とされるわけではないが、実績やスキルのない新卒の学生には「どれだけ音楽を愛し、どれだけ音楽文化に貢献したいと考えているのか」を熱意を持って表現できることは大きな強みになると考える。テンプレ的な就活ムーブメントをするよりは、自分の本音をしっかり伝え、自分がどういう人間であるかを偽りなく表現することが一番大事だと考える。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】自分は趣味が幅広く、いろいろな分野に興味があるため、雑談的な雰囲気の強い面接でも、面接官と気の合う話を多く出来た。そのため、一緒に働いてみたい。と思ってもらえたと思う。内定者も皆、よく話せる、コミュニケーション能力の高い人達が多いように感じた。【内定したからこそ分かる選考の注意点】一番重要なのは最終面接だったように思う。質問の内容も一歩踏み込んだ深いものだったし、量も多く、必然的にコミュニケーション力や頭の回転の速さが要求される。第一志望の人は、最終面接に挑むまでに面接の経験を積み、万全のパフォーマンスが発揮できるようにしておきたい。中小企業だから最終面接は顔合わせのようなものだろう。と周りの友人に言われていたが、いざ蓋を開けてみると最終面接で半分が落とされていた。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定を頂いてから入社までに何度も会社訪問と内定者懇親の機会を頂けた。工場の見学や、座談会も設定してくれて、入社前の不安要素は全て取り除いてくれる配慮を感じた。
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