1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】現場の若手社員【面接の雰囲気】共感しながら面接を進めてくれるため、話しやすい雰囲気。しかし社員が二人いるため次から次へと質問が飛んできて油断はできない。【ESのも書いてあるけど学生時代頑張ったことをもう一度教えてください・深堀】私は2年間銀座の~というイタリアンレストランでアルバイトをしていました。人生で初めてのアルバイトでありましたが、やるのであれば一流度のアルバイトを初めに一度経験しておこうと思い銀座という場所を選択しました。さらにブッシュ大統領と小泉首相の会食のウェイターを担当するなど、当時「サービスの神様」と飲食業界で言われている~さんがプロデュースしているお店で一から社会を学びたいと考えたため、~を選びました。膨大な量の長い名前のメニューやワインにウェイターの業務、未経験の私は最初戸惑いました。さらに料理やワインの説明、適切なタイミングでの料理提供の判断など、ただ料理を提供するのでは無く、その裏で、お客様が気持ちよくそのお店ですごしてもらえるように様々な試行錯誤されていることを学びました。しかし銀座という場所で一流のサービスが求められるレストランでは求められるレベルも高く、アルバイト始めて半年は、なかなかスムーズにオペレーションを回せなかったり、ミスをして先輩方から怒られることもありました。特に印象的に怖かったのはシェフでした。時には理不尽に罵倒されたり、その人の機嫌で働いている人達の雰囲気が影響されるほどでした。正直私は何回も辞めたいと思ったり、アルバイトに行くのが億劫になる時もありました。しかしやるからには1年間はどんなことがあっても続けてよう、継続することで得られるものがあるかもしれない、という思いで頑張ってこられました。さらに「お客様がしてほしいことを事前に察知すること」を意識した結果オペレーションをスムーズに回すことができるようになりました。また、お客様が再来店されるかどうかはほとんど「人」にかかっているため、ほかのお客様をお待たせしない範囲で、積極的に会話した結果、お礼を言われる機会も増えリピーターで自分のお客様を作ることもできました。1年半経った頃にシェフから直接、「○○がいるおかげてこのお店が回せてるよ」と褒められ、成人のお祝いでソムリエナイフをいただいた時は、やっとシェフに認められた気がしてとても感動したことを覚えています。この経験から継続することの大切さや、ただやみくもに与えられた業務をこなすのではなく、どうすれば1番お客様に喜んでもらえるか考え抜く姿勢の大切さを学びました。【ラインで今興味あったり好きなサービスってある?】私が興味あるのは、総合エンタメメディア「ファンソロジー」です。私はこのサービスに対して、エンタメだけでなくスポーツの分野も取り入れることを提案します。エンタメの幅が広がるだけでなく、観戦チケットなどファンソロジーを通じて購入できるようにすれば、Fintech分野にもアプローチできると思います。実際にLINEはAIやFintechに対してプラットフォーム化しきれていないと感じます。その原因はまだまだ金融に対して人はまだ怖いモノやハードルが高いモノと感じるからです。だからこそLINEのファンソロジーというエンタメの側面からアプローチすることで、そのハードルを下げることができると思いますし、これはユーザー8000万人を誇るLINEだからこそできることだと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接はかなりの時間が学生時代の話を深堀にさかれる。私が評価されたと思う点は学生時代に頑張ったエピソードが複数ありその内容が濃かったこと。そしてlineのサービスと企業展望をしっかり調べ、絡めながら話せたこと。
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