LINEのインターンシップの面接・最終面接の質問と回答一覧(全7件)
株式会社LINEのインターン選考を通過した先輩の、各インターンでの面接の質問と回答を公開しています。ぜひ、夏インターンや冬インターンといった開催時期ごとの質問と回答を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
LINEの インターン面接
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21卒 夏インターン 最終面接
2019年9月開催 / 2日 / 広告事業コース
21卒 | 京都大学 | 男性
- Q. ESで書いてくれたLINEが3年後に陥る課題とその解決策について詳しく教えてください
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A.
A.
LINEユーザーの属性情報が少ないことにより、LINE Ads Platform(以後LAP)の機会損失が大きいことが課題であると考えました。そして、その損失は今後LAPが普及すればするほど大きくなると思います。というのも、現在、LINEの属性情報は年齢、性別、地域、興味関心と少なく、ユーザーが表示された広告に興味を示す確率は低いです。その一方、LAPが普及し広告提供者が多くなると、枠の限りにより掲載できない広告は増えていきます。もし仮に属性情報が豊富でセグメントをより細かく分けることができれば、マッチするセグメントごとに広告を表示できるようになるため、掲載できる広告の種類数は格段に多くなります。その上で、ユーザーが広告に興味を示す可能性が高いため広告提供者の入札単価はあまり下がらないと考えられます。ゆえに、LINEユーザーの属性情報がより豊富であれば、LAPによる売上をはるかに増加させることができると考えます。そこで、私が考える効果的な対応策としては、LINE Payの購買データを使って、属性情報を格段に増やす方法です。LINE PayはVISAと提携することで、今後アクティブユーザーの著しい増加が期待できます。そして、そのユーザーの購買データを分析することで、顧客の嗜好や所得などを推測でき、より多くの属性情報を得ることが可能になると考えました。 続きを読む
- Q. なんでLINEのインターンシップを受けているのかを教えてください
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A.
A.
私の現在の就職活動の軸は、身近な商品サービスに関わる仕事をしたいという軸です。その中で、LINEは7600万人のユーザーがほとんど毎日利用するアプリです。また、2011年から始まったサービスということもあり、まだまだ発展途上の段階だと考えています。そのため、サービスをより良くする可能性はまだ大いにあるし、そのインパクトもとても大きいと考え、LINEに非常に興味を持っているからです。 続きを読む
21卒 夏インターン 最終面接
2019年9月開催 / 4日 / 企画営業職
21卒 | 慶應義塾大学 | 男性
- Q. これまで学生時代に一番頑張ったことは?
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A.
A.
ITベンチャーにおける「法人向けの出張手配・管理システム」の開発・運用である。エンジニアが中心の社内で、私はユーザーが抱える本質的な課題やニーズの検討に注力し、想定クライアントに対するヒアリングをもとに議論を重ね、自社サービスの改善に取り組んだ。そして、法人による出張における問題は、出張の手配から経費精算までを一気通貫で行えず、時間やコストがかさむことにあると特定した。私は新たな事業として、航空券・宿泊施設などの手配を代行し、一つのプラットフォーム上に、社員の出張データを集約し、安心で効果的な出張をサポートする「法人出張の手配・管理」を提案し、リリース後の1ヵ月で6社から受注した。 続きを読む
- Q. どうしてLINEのインターンに興味を持った?
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A.
A.
先輩でこの企画営業部に入社された方がいたのがきっかけです。その中で、広告営業やマーケティングに興味を持っていたので、日本最大のプラットフォーマーとして拡大を続けるLINEのインターンに参加をして、広告プロダクトへの理解や営業のノウハウについて少しでも学びたいと考えた。また参加学生が少なく、自分の力を試せると考えた。 続きを読む
21卒 夏インターン 1次面接
2019年9月開催 / 4日 / 企画営業職
21卒 | 慶應義塾大学 | 男性
- Q. LINEの広告事業が3年以内にぶつかる最も重大な課題は何であると思うか。
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A.
A.
最も重大な課題は、優秀な人材の確保であると考えています。雇用形態の多様化、人手不足という外的環境の中、エンジニアやデザイナー等の、高度な技能を有する人材を巡る競争は厳しさを増しています。テクノロジーが急速に進歩していますが、事業を支えるのは最終的には人の力であり、貴社の広告事業を安定的・継続的に発展させていくためには、優秀な人材の確保が極めて重要です。しかし、貴社は、コミュニケーションツールに止まらず、ゲーム、ニュース、音楽・動画、決済など多様なサービスを提供しているが故に、人材獲得競争においても幅広い企業と競合する可能性があります。 続きを読む
- Q. 対応策としては何が考えられると思うか。
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A.
A.
対応策として、社員の高いモチベーションにつながる労働環境の整備が挙げられます。具体的には、横並びの給与など従来型の評価制度を刷新し、能力に見合った報酬を支払い、社内での異動・昇格を支援し、優秀な人材の離職を防止します。そうすることで、人材の流出やミスマッチをできる限り減らし、社内の人材育成の仕組みが構築され、不足したポジションにのみ採用を検討するといった効率的な採用が可能になり、優秀な人材が自然と集まる好循環サイクルが形成できると考えています。 続きを読む
20卒 夏インターン 最終面接
2018年8月開催 / 4日 / サービス企画職
20卒 | 京都大学 | 男性
- Q. LINEのサービス企画職インターンに応募した理由を教えてください
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A.
A.
私が、このインターンに応募した動機は主に2つです。 1つ目は、LINEさんの特にプロダクトマネージャーという職種について、実際にどのような仕事をしているのか、またどのような面白さややりがいがあり、難しさがあるのかを知ってみたいということです。 2つ目は、そうしたインターンへの参加を通して、プロダクトへの関わり方やグロースの仕方、UI/UXについて知識を深めたいという思いです。 続きを読む
- Q. インターン中に企業に求めることは何ですか?
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A.
A.
まず、社員さんの方々が日々使っているフレームワークや思考方法、さらにはアプリやサービスについてお伺いして、自分に取り込みたいという思いがあります。そのためにも、課題に対して是非一緒に取り組んでいただきたいなと思っています。 また、LINEのアプリの改善に実際に取り組むという課題だと思うので、実際の開発現場や課題、データなどを踏まえて課題をできたらより楽しくモチベーションに繋がると考えています。 続きを読む
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LINEの 会社情報
会社名 | 株式会社LINE |
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本社所在地 | 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1丁目8番5号グランシャルム広尾317 |
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21卒 最終面接
企画営業職
21卒 | 青山学院大学 | 男性
- Q. 二次面接でフィードバックもらったと思うけど、もう一回志望動機聞かせて。自分の学生時代に絡めながら答えるようにした。
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A.
LINEはまさに目の前の人が真に欲しいモノや実現したいことを提供できるような存在になれると思ったからです。 飲食アルバイトや訪日外国人のガイドを通して培った人の懐に入る努力で、目の前の人の心や行動を動かせることにやりがいを感じてきました。 しかし多くの場合アルバイトやガイドは「一期一会」であり、あのタイミングであのサービスや提案がベストだったのか、本当に相手の旅はいいものに出来たのか、自分たちは知ることができませんでした。こういった一方通行のコミュニケーションにはずっと悔しく思っていました。だからこそユーザーの反応があり、その思いを汲み取り最適な提案ができるデジタルマーケティングに惹かれました。またその中でも、約8300万ユーザーが1日何十回も開くLINEというコミュニケーションツールだからこそ、一人一人に真に寄り添った長期的で幅広い提案ができると思います。また私は企画営業職を通じてクライアントが思い描く商品の広告をLINEのサービスを使って表現するだけでなく、学生時代培った相手の期待を一枚も二枚も上回ろうとする姿勢を大切にしていきたい。またその過程を通じてユーザーに対しても真に欲しかったモノや実現したいコトを提供できることで、日本中の人の心を動かしたいです。 続きを読む
21卒 2次面接
企画営業職
21卒 | 青山学院大学 | 男性
- Q. 広告業界で働くうえで大切なことって何だと思う?深堀でそれを体現している広告は?
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A.
私が広告を作る上で大切だと思うことは二つあります。一つ目は消費者目線で考えるブランディング力。二つ目はその後のパフォーマンスを支える想像力を持ったマーケティングです。どちらか片方でも欠けると広告は陳腐なものになりがちであるゆえに、この二つの折り合いをつけることが大切であると考えます。 私が今までで一番記憶に残っている広告は「シーブリーズ」のCMだ。私も中学の野球部だった頃から使い始め、部員のみならず学校全体でも流行っていた。今では夏の風物詩と言っても過言では無いくらい人々の生活に定着している。そのCMが私にとって印象に残っていた理由は二つある。一つ目は、私自身、そのCMで描かれているストーリーに対してどこか自分を当てはめていたからだ。消費者が"自分ゴト化"しやすかったからこそ若者の間で流行ったと考える。調べてみるとデータリサーチからペルソナ設定の改善が上手かったことが挙げられる。当初シーブリーズの設定は「海でマリンスポーツの後に汗を拭く20〜30代の男性」というペルソナであった。実は我が家では昔から父がシーブリーズを使っていた為、どこか若者とは離れたおじさん臭い商品という印象が私にもあった。またデータリサーチから「高校生、とりわけ女子高生が制汗剤を使いたがっている」という潜在ニーズを見つけた。そこでペルソナを「部活後に好きな男の子に会うために汗を拭く、恋する女子高生」に転換しCMがそれに合わせて作られた。このことから消費者目線とデータを掛け合わせたブランディング力の大切さを感じる。二つ目はシーブリーズの概念が私の中で変わったからだ。父が使っていたシーブリーズのパッケージは白でなんとも味気ないと感じていた。しかしカラーバリエーションが増えた為、シーブリーズがオシャレという印象に変わった。実際に私の周りでは様々なカラーのシーブリーズが流行っており、中にはキャップを友達同士で交換することでオリジナルのシーブリーズケースを使っている人もいた。このことからCMを見た消費者目線に立って、その後の具体的な施策を考える創造力が広告にとって大切だと感じた。以上の2点から広告にとって大切なのは消費者目線で考えるブランディング力とその後のパフォーマンスを支える想像力と考える。 続きを読む
21卒 1次面接
企画営業職
21卒 | 青山学院大学 | 男性
- Q. ラインで今興味あったり好きなサービスってある?
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A.
私が興味あるのは、総合エンタメメディア「ファンソロジー」です。私はこのサービスに対して、エンタメだけでなくスポーツの分野も取り入れることを提案します。エンタメの幅が広がるだけでなく、観戦チケットなどファンソロジーを通じて購入できるようにすれば、Fintech分野にもアプローチできると思います。実際にLINEはAIやFintechに対してプラットフォーム化しきれていないと感じます。その原因はまだまだ金融に対して人はまだ怖いモノやハードルが高いモノと感じるからです。だからこそLINEのファンソロジーというエンタメの側面からアプローチすることで、そのハードルを下げることができると思いますし、これはユーザー8000万人を誇るLINEだからこそできることだと思います。 続きを読む
20卒 最終面接
PM(サービス企画)
20卒 | 京都大学 | 男性
- Q. あなたは、どのような見方をされることが多いか。
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A.
自分は、集団や組織の中で、バランス感覚が優れている、客観的、俯瞰的な目線があると評価されることが多いです。 集団の中でも一歩引いて、バランスを整えたり、全員の意見を総和してまとめ案を出したりする行動がこのような評価につながったのだと思います。 また、こうしたバランス、や冷静という評価の一方で、「自分の好きなようにいきている」という評価をされることも多いです。自分の人生に対しては、自分自身が舵を取っているという意識が強いため、自分で決めたことは自分でやりきるという評価をしていただけているのだと思います。 (両面性がある回答をしたため、しっかり論理的な整合性が取れるように論理構造と言い回し、伝わり方を気にして喋りました。) 続きを読む
20卒 2次面接
PM(サービス企画)
20卒 | 京都大学 | 男性
- Q. LINEに入ってあなたはどのような価値を提供できますか
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A.
まず、リーダーシップ(チームの総和を増やすことができること)です。それには二つあり、 1. コミュニケーション→人間関係を築くことでチームにコミットさせる。そこで人としっかり関係を築き、チームに巻き込んで成果を出すようにドライブさせていくこと。 2. 定量的な分析や意思決定をすること。コミュニケーションのみならず、しっかりとデータ・ドリブンな組織を作って、客観的な意思決定と成果を積み重ねていくこと。 の二つでリーダーシップをとります。 また、次に、新しいものやチャレンジが好きということがあります。これはボラリティが高かったり、難しいチャレンジが多いIT業界においてその部分を楽しんでいけるという意味で、非常に有用性の高い性格、スキルだと考えています。 以上の2つを持って、御社のプロダクトをグロースさせることや、メンバーの能力を最大限に生かして成果を出すことができると考えます。 続きを読む