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【人柄がマッチ、志望を深化】【21卒】LINEの企画営業職の2次面接詳細 体験記No.10516(青山学院大学/男性)(2020/7/21公開)

2021卒の青山学院大学の先輩がLINE企画営業職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

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2021卒株式会社LINEのレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 企画営業職

投稿者

大学
  • 青山学院大学
インターン
内定先
入社予定
  • NTTデータ

選考フロー

2次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたポイントは、複数エピソードから感じ取られた私の人柄がlineとマッチしていたからだ。実際に面接中に、”君は人に何かを広めたりすることが好きなんだね、lineの求める人柄のもあっている”とほめられた。しかし志望動機が悪くはないけど深くは無かったといわれた。全員当てはまるかわからないが、後日メールでフィードバックをいただき志望動機を改善してくるように言われた。

面接の雰囲気

共感しながら面接を進めてくれるため、話しやすい雰囲気。前回の面接とは違い、志望動機や業界理解度や考え方も問われる。

2次面接で聞かれた質問と回答

広告業界で働くうえで大切なことって何だと思う?深堀でそれを体現している広告は?

私が広告を作る上で大切だと思うことは二つあります。一つ目は消費者目線で考えるブランディング力。二つ目はその後のパフォーマンスを支える想像力を持ったマーケティングです。どちらか片方でも欠けると広告は陳腐なものになりがちであるゆえに、この二つの折り合いをつけることが大切であると考えます。

私が今までで一番記憶に残っている広告は「シーブリーズ」のCMだ。私も中学の野球部だった頃から使い始め、部員のみならず学校全体でも流行っていた。今では夏の風物詩と言っても過言では無いくらい人々の生活に定着している。そのCMが私にとって印象に残っていた理由は二つある。一つ目は、私自身、そのCMで描かれているストーリーに対してどこか自分を当てはめていたからだ。消費者が"自分ゴト化"しやすかったからこそ若者の間で流行ったと考える。調べてみるとデータリサーチからペルソナ設定の改善が上手かったことが挙げられる。当初シーブリーズの設定は「海でマリンスポーツの後に汗を拭く20〜30代の男性」というペルソナであった。実は我が家では昔から父がシーブリーズを使っていた為、どこか若者とは離れたおじさん臭い商品という印象が私にもあった。またデータリサーチから「高校生、とりわけ女子高生が制汗剤を使いたがっている」という潜在ニーズを見つけた。そこでペルソナを「部活後に好きな男の子に会うために汗を拭く、恋する女子高生」に転換しCMがそれに合わせて作られた。このことから消費者目線とデータを掛け合わせたブランディング力の大切さを感じる。二つ目はシーブリーズの概念が私の中で変わったからだ。父が使っていたシーブリーズのパッケージは白でなんとも味気ないと感じていた。しかしカラーバリエーションが増えた為、シーブリーズがオシャレという印象に変わった。実際に私の周りでは様々なカラーのシーブリーズが流行っており、中にはキャップを友達同士で交換することでオリジナルのシーブリーズケースを使っている人もいた。このことからCMを見た消費者目線に立って、その後の具体的な施策を考える創造力が広告にとって大切だと感じた。以上の2点から広告にとって大切なのは消費者目線で考えるブランディング力とその後のパフォーマンスを支える想像力と考える。

バイト以外に頑張ったことある?最終面接以外はどの面接でも複数エピソードの深堀がある。そこで一貫した自分の強みをアピールする。

私の最大の挑戦は大学時代打ち込んだ英語部の飛び込みガイドです。初めはガイドの仕方も分からず通訳になることで精一杯だった為ガイドを途中で打ち切られてしまうこともあった。そこでただ英会話をするのでは無く、映画"君の名は"の聖地巡礼など、いかにガイドを通して日本を好きになってもらえるか、同時に相手のと会話や表情から思いを汲み取り個々に合わせたガイドを積極的に取り組んだ。その結果、ガイド後もSNSを交換して感謝の言葉を頂く機会も増え、「次は自分の母国をガイドするよ」とグリフィス大学の教授に招待され実際にオーストラリアに行くこともできた。この経験から自分で考えた提案で相手を喜ばせることの楽しさを学んだ。

アルバイトのエピソードと同様に一貫して同じ強みを主張した。

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基本データ
会社名 株式会社LINE
本社所在地 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1丁目8番5号グランシャルム広尾317

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