【未経験からの挑戦】【17卒】広島日産自動車の冬インターン体験記（企画・営業コース）No.513（広島修道大学/男性）（2017/12/14公開）

金融機関に勤めているOBの先輩から志望業界以外の業界のインターンシップにも参加した方がよいとお聞きし、自分がまずできることはこれだと思ったから。また、学生と社会人との責任感や仕事に対する高い意識の違いを肌で直接実感して1つでも多くのことを吸収して、これからの大学生活、就職活動に活かしていきたいと考え、参加した。

面接の前に広島日産自動車三篠本店の店舗調査に伺った。さらに日産自動車のかかえる経営課題についてもしっかり研究した。

日産自動車の性能と環境保全の取り組みについての理解を深める

1日目にやったこと

午前中は、インターンシップ参加学生全員の顔合わせと、チーム分けを行った。そこから店舗内での車の走行シーンを見て午後からは日産の「リーフ」に同乗させていただき、祇園の店舗まで向かった。あとは座学と選考に関する説明をされた。

なし

審査員の方から「大変よく調べていてわかりやすいプレゼンであった」と評価されたのと緊張しないための工夫についてアドバイスされたこと。

プレゼンテーションで他大学の学生の流暢でわかりやすい発表をきいて緊張してしまい強調する部分が表現できていなかった。車関連のインターンシップは初めてで経験不足を痛感した。

まずは日産自動車の性能を理解するために同乗させてもらったのと実際に店長の話を伺うことができたのは普段の個人の調査では限界があることだと感じた。とても貴重な経験ができたと実感している。

よりこのインターンシップを効果的にするためには、より以前からプレゼンの場を自分で用意して実戦形式に慣れておく必要性があると思った。

座学以外にも営業店実習などさまざまな企業理解のための場が用意されていて事前の企業研究では知ることのできない社風や職員の方々について知ることができた。

周囲の方たちは今回のインターンシップが初めてという人が多く、大学1年生の頃から金融専門科目以外の勉強もして多くの業界のインターンシップに参加している自分にとって他大学の学生のプレゼンテーションはあまり内容のないものであったと思ったから。

車にはもともと興味があり、大学1年生の頃から金融専門科目の勉強と趣味として車の勉強もしていたが、あまりに職員の方との意識の違いに気づき、自分の認識の甘さを自覚する良い契機になったと考えたから。

このインターンシップに参加すると優先的に囲い込みといわれる特別選考が3月の就職活動解禁と同時に行われるようになるので周囲と差をつけることができるから。

金融業界が第一志望であった。なぜなら高校の頃から普通科で政治・経済の勉強をして将来国の財政余力を底上げするには金融業界が一番であると考え、大学では金融関連科目の勉強に励んだから。

実際に金融業界のインターンシップに参加したが周囲の人は他の業界も視野に入れて早い時期から就職活動を開始している人が大多数であったので、とてもいい刺激になりましたし、社会人の方のお話も拝聴して自分自身の成長につながり、その企業から内定を貰うことができた。