【確実な安定供給力】【23卒】日本製鉄株式会社の学生からの評判・口コミ <No.2040>（非公開/非公開）

【社員から聞いた】・大手企業としての国内外での信頼と実績が強み。例えば、DOLE社の缶は日鉄製品率100％、浅草寺の屋根瓦は日鉄製、国内の鉄道の車輪・車軸は100％日鉄製。 ・中国の台頭こそあれど、新興国を中心に鉄の需要は伸び続けてるため、日鉄も海外に視線を向けている。実際に、製品の4割は海外向けの製品。汎用品を提供する競合国に比べ、｢安定供給力｣＝高くても確実に期日までに質のいい製品を届けてくれる安心感で勝負している。

【社員から聞いた】・女性総合職は3割を超えている。 ・コロナ以前からテレワーク(2019～)、フレックスタイム制、育休、7つの製造所で24時間営業の保育所が設置されている。 ・育休を取るのは当たり前になっている、男性の育休取得率も少しずつ伸びている。 ・社員さんどうしのパネルディスカッションで、入社後のギャップとして、意外と女性社員が多いという点が異口同音に語られていた。 【イベントや選考を通して感じた】完全な男社会を想像していただけに、女性社員の割合や育児支援制度の充実等の上方はかなり意外だった。ただ、異動の多さや全国転勤はネックに感じた。

【社員から聞いた】・事務系はジョブローテ制、製造所と本社の異動が基本で、転勤が多い。　 ・初期配属は製造所7割、本社3割。社員さんの話では、初期配属の希望は勤務地or職種の希望どちらかしか通らないケースが多いという。希望よりも適性重視の配置が行われている可能性大。 ・事務系の携われる業務の幅広さ。例えば、製造所での工程管理などは、他社の場合理系が担うことがほとんどだが日鉄の場合事務系職員も任される。 ・製鉄所でもデスクワークがメイン。 ・アットホーム。先輩からの指導が厚い。オフの日に一緒に社員同士で遊びにいくことも。ただ飲み会の強要などは決してない。 ・大企業らしく、意思決定のスピードは遅め。