16卒 本選考ES
記者食
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
志望理由 350字
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A.
私のこれまでの経験や人間力を総合的に活かせ、地域の監視者・歴史の証人として、地域の活性化に貢献したいからだ。兵庫県には旅行で訪れたことしかないが、自分の見知らぬ土地だからこそ見出せる発見や視点があると思い、貴社を志望した。高知は日本の伝統と異国情緒が息づく土地だ。私はこの地だからこそ伝えられる日本古来の魅力や地元に誇りをもてる記事を書きたい。また、私は去年の8月に地元で大規模な土砂災害が起きた。その経験から、災害を風化させないための記事を発信している貴社で学び、自分自身もそのような記事に携わりたいからだ。 続きを読む
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Q.
大学(院)で特に研究した学科・得意な学科 200字
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A.
競争原理の自由主義経済を専攻しているが、人々が経済政策によって犠牲になってはならないと考え、公衆衛生を犠牲にしない緊縮政策を研究した。 ゼミを通じて「物事に対して仮説をもち論理的かつ多角的に分析・実証すること」を学んだ。外部要因を排除し対照実験となる国を選び分析した。その結果、社会保障を堅持し政府が支出して効果があるかを分析し投資した国では公衆衛生を犠牲にせず経済回復に成功したことを実証できた。 続きを読む
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Q.
スポーツ・クラブ活動・学内外での活動・アルバイト等 200字
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A.
私は3年半セブンイレブンで夜勤をしている。自ら問題を発見し解決をすること」を学んだ。私の店舗はアルバイトのモチベーションが低いことが問題であると感じた。その課題に対してまず積極的に私が動くことで動機づけを図った。そして周囲に認められた後、仕事のルール作りやその日のシフト中に何をするかなどの目的を持つことを決めた。また私は仲間と協力して仕事をこなすことで自分がいなくても店舗が回るようなシステム作りをした。その結果、アルバイトが主体的に動くようになったり、自分がシフトに入っていないときでも店舗が上手く回ることができた。 続きを読む
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Q.
趣味・特技 200字程度
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A.
趣味は読書である。最近読んで印象に残ったのは川村元気の億男である。作品で出てきた「富と海の水は似ている。飲めば飲むほど喉が渇くからだ」という言葉は、就活で「仕事のやりがい」と「収入」を悩む自分に、「やりがい」がやはり大事であるという再認識を与えてくれたからだ。 続きを読む
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Q.
最近の新聞記事で関心を持った記事とその理由 200字
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A.
東日本大震災の災害報道だ。災害報道について考える機会になったからだ。私は、災害報道とは読者に「あなたは今何をすべきか」と顧みさせることができると考える。その例として東日本大震災の際を機にある記事がきっかけで転職をされた方がいる。その方は震災時にコンビニが無料で商品を配給している記事を読んだという。「自分はこのままでいいのか」と悩まれ、コンビニへ転職されるきっかけになったのだ。強い意志でとらえぬいた記事は読者の心を動かすのだと感じた。 続きを読む
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Q.
自己PR(性格、特徴、長所・短所について) 250字
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A.
私は3つの「シンシ」が強みである。 一つ目は「真摯」に仕事に取り組むことである。期待以上の価値の創造・提供にむけて努力を惜しまない。実際に足を運ぶこと、必要とされればすぐに駆けつけることである。 二つ目は「紳士」な態度で、分け隔てなく接し、相手の言葉に傾聴する力をもって活動を超えた協力や人間関係を築くことである。仕事を手伝ってもらうための謙虚さや感謝の気持ちを伝えること。社会人として基本的であるが仕事を円滑にするうえで大事である。 三つ目は「深思」な考え方で論理的かつ効率的に、現状を改善するための方法を考え実行することである。新しい気づきや目的意識を明確にもてるからである。 続きを読む
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Q.
論文(B4縦書き原稿用紙2枚へ自筆で800字以内)テーマは「私を動かした言葉」。
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A.
俳優の鈴木亮平の「相手に認められるためには、自分はここまで自分の時間を費やすことができる、準備することができることを行動で示さなければいけない」ということであった。大学で英語部の部長を務めた際に大きな指標となったからだ。 部長を務めた英語サークルで今までにない「プレイイングマネージャー」を実現したことである。この経験から自らが率先して動くこと、謙虚さをもって協業することの大切さを学んだ。部長を務める英語サークルにおいて以下の3つを柱として掲げた。「組織運営」「後輩の教育」「自らの戦績」である。「組織運営」においては同期の4倍以上の週40時間、サークルに足を運んだ。ただ単に長い時間コミットするのではなく、同期で一番最初に100人以上の新入生の顔と名前や性格などを覚えた。また、活動以外でもご飯に行き後輩や同期の悩み事や相談にのり、ソフト面にも気を付けた。「後輩の教育」では自ら進んで練習を提案し、また後輩からの要請があれば進んで休日でも請け負った。その結果、スピーチ大会での優勝に導くことができた。最後に「自らの戦績」においては、先輩や同期、教授にスピーチや発音練習を重ねた結果、大会で2位を2度とることができた。これらの3本柱を実現することは大変であった。しかし自分が積極的に動いたからこそ、自分が忙しいときに進んで協力してくれる仲間ができた。また、築いた信頼関係から個人の強みをいかした仕事の割り振りやミッションを与える協業ができた。その結果、同期31人全員からの賞賛や後輩から自分のような先輩像を目標にされることができた。御行においても自らが積極的に動き、協業のための真摯な姿勢を堅持することで高い目標に取り組みたい。 続きを読む