【九州家具企業の魅力を体感】【21卒】不二貿易の冬インターン体験記（文系/総合職）No.9862（長崎大学/女性）（2020/7/20公開）

以前から家具を取り扱う企業に興味があり、九州で働きたいと考えていたため、九州に本社がある点が魅力的だった。会社についての理解や業界全体としての理解を深めたいと思い、参加を決めた。また、九州にある家具を取り扱う会社のインターンシップにできる限り参加し比較したいという意図もあった。

特に選考などはなかったが、抽選が行われたようだった。九州の同業他社を比較したいという思いがあったため、会社の特徴などを事前に調べ、疑問点などは参加前からまとめるようにしていた。

会社説明、ショールーム見学、営業ワークショップ体験

1日目にやったこと

始めに会社説明が講義形式で行われた。次に、バスで5分ほど移動し、ショールームの見学を行った。様々な家具がある倉庫のようなところであった。お昼前には、代表が話をしにいらっしゃった。時間がないため15分ほどで、質疑応答の時間もあった。午後からは、本社のショールームを見学し、そこにあるものを自由に使って学生の前でプレゼンテーションする営業のワークショップが行われた。お昼ご飯は弁当が支給され、その時間も若手社員の方と話すことができた。

営業社員、人事

なし

営業体験のあとに、簡単にポイントなどを教わった。あるものについて営業をするときには、そのものの魅力だけではなく、どのようなシーンで使うか、また、トレンドなどに絡めることも必要であるとおっしゃっていた。

営業のワークショップが大変だと感じた。デモンストレーションなどもなかったのでいきなりで難しいと思った。また、会社のことについて深く知りたいと思って参加したが、ショールーム見学などがメインで、あまり、会社への理解を深めることができず、その点が残念に感じた。

ショールームを実際に見ることができたのは参加したこそできた経験であると思う。また、実際に働く方と昼食をとりながら話すことで、働き方や雰囲気についても詳しく知ることができたと思う。リアルな声を聞くことができたので、もしここで働くのであればどのような風になるかというイメージができた。

もっと会社についての知識を入れて参加すれば、代表がいらっしゃったときも、より深い質問ができたと思う。

今回のインターンシップでは実際に働く若手社員の方と話す機会があったから。会社の良いと感じる点だけでなく課題だと感じる点も聞くことができたことも大きな要因であると思う。また、オフィスやショールームの見学もあり、働く場所を見ることができたから。

私自身が、外国語を話すことができないため、難しいのではないかと思った。働いている方などは、外国語学部の方もいらっしゃったので自身がなくなってしまった。また、インターンを通して志望度が少し下がってしまったので、志望動機が薄くなってしまう気がした。

代表への質問で、会社の強みはというのがあったが、事業よりも人材の育成の話が多かったので、今後の事業への理解が深まらなかった。また、比較的給与は低めだと思っていたが、若手社員の方も周りと比べ低く感じるとおっしゃっていたので、自分が働くとなると不安だと思った。

早期選考につながるので本選考には有利であると思った。また、ショールーム見学や社員と話す機会もあるので、志望動機や入社してどんなことをしたいかなどの話にも説得力が増すと思った。

家具を取り扱う会社や、保険業界など幅広く就職活動を行っていた。家具だけではなく家などにも興味があったため住宅業界も見ていた。様々なインターンに参加し、他社で家具業界への志望度が増したため、比較するという意図もあった。その中でも女性の働きやすさ、さまざまな業種が経験できるかということを重要視して企業を探した。

インターンを通して不二貿易への志望度はあまり高まらなかったが、ショールーム見学などを通して、やはり自分が興味がある家具を取り扱う会社は楽しそうであると感じた。結果として、業界への志望度は高まった。また、1人1人の裁量も大きく、やりがいもある業界であると感じるようになった。しかし、まだいろいろな業界に魅力があるため、この業界に絞るということはしなかった。