【業界未知の挑戦】【21卒】明治安田生命保険相互会社の夏インターン体験記（文系/総合職/地域型W）No.9780（長崎大学/女性）（2020/7/20公開）

保険業界に興味があったが、インターンシップにまだ参加したことがなく、予定が合ったので参加してみた。初めてのインターンシップで5日間もあると大変であると思ったが、自分の興味がある業界について時間をかけて詳しく学びたいと思ったので参加を決意した。会社のことだけでなく、業界全体のことについても学びたいと思った。

エントリーシートの提出があったので自己分析などを行った。業界のことなどはよく分からなかったので、どんなことを学びたいかなどを詳しく書くようにした。

本社部署体験、法人営業について、グループ発表

前半にやったこと

1日目はオリエンテーションで保険会社について、生命保険会社について、明治安田生命についてを講義のような形で学んだ。また、グループは最初から指定されているので、そのグループでのアイスブレイクなども行われた。最終日にグループで発表があることを伝えられた。2日目、3日目は営業について、指定された部署についてを講義形式で学んだ。2、3日目も模造し1枚分くらいであるが、グループでの発表が行われた。

後半にやったこと

4、5日目は発表準備、発表が中心であった。学んだ部署についてまとめるという発表内容であり、話す内容などは各自持ち帰って考えた。また、内定者との座談会も行われた。就活についてや、なぜこの会社を選んだかについて、時間をかけて話を聞くことができたのでためになった。

人事

モバイルバッテリー

インターンシップの担当の方は1名であったが、最終日の発表について、ひとりひとりフィードバックをいただいた。私は、全体での発表にとても緊張してしまったので、話し方についてアドバイスを受けた。全員アドバイスだけではなく、良かった点についてもフィードバックをされていた点が印象的だった。

発表準備が大変であった。圧倒的にインターンシップの時間内では終わらないと感じた。また、6グループあったが、発表のテーマは指定されており、発表の内容をどう差別化するかということが難しかった。発表の評価は学生も行うので、同じような発表にどう評価をつければよいのかも難しかった。

明治安田生命について学べただけではなく、保険業界全体についても学ぶことができたと思う。グループワークも行われたため、選考でのグループワークのイメージを持つこともできた。また、内定者との座談会も行われたので、どんなことを今後すればよいかなども聞くことができてとても参考になった。

保険についての動画を見て参加するように指定されていて、オリエンテーションなどでもしっかり教わるので、準備などは必要ないと感じた。ただ、グループワークなどが多かったので、もっと積極的に参加できるように大学でのグループワークにももっとしっかり取り組んでおけばよかったと感じた。

色々な部署で働く方にお話をしていただいたことインターンシップの内容が業務体験だったこと、退社の時間や一日の流れなども教えて頂いたからだと思う。また、保険会社でやはり女性の方が育休や産休などを経て、たくさん活躍されているのも働くイメージを持つことができた要因であると思う。

内定者の方との座談会でどのように対策をしたかや、インターンシップに参加せずに内定を頂いている方が多いことを聞いたため。夏からインターンシップに参加し、会社についてはよく理解できていると思い、このまま対策を続ければ内定を出してもらえると感じた。

働きやすそうだと感じたから。ほかの生命保険会社より、働いている方が優しく、体育会系のイメージがないと座談会やグループの学生から聞くことができたので、より印象が良くなった。また、インターンシップの担当の人事の方やお話をしてくださった他部署の方も親切だったため、一緒に働きたいと思った。

インターンシップで感じたことなどを志望動機などに繋げれば、説得力が増すと思うから。また、一度インターンシップに参加すると様々なセミナーや座談会などにも参加の案内が来るので、会社への理解も深めることができるから。早期選考にもつながる。

特に業界を絞っていなかった。経済学部であるため取り敢えず金融業界を見ようという気持ちで保険会社を中心に見ていたが、並行して住宅業界や小売りなども幅広く業界を見ていた。女性の働きやすさや福利厚生、様々な部署を経験できるかを中心に企業を探していた。また、インターンシップなどを通して感じる会社の雰囲気も大切にしたいと思っていた。

生命保険はたくさんの人に必要とされるものであるということを学び、生命保険業界への志望度が高まった。また、損害保険についても興味をもつようになり、保険会社について業界研究を行うようになった。また、以前はしたくないと思っていた営業にも興味を持つようになり、営業も経験することができ、その後幅広い部署に関わることができるような会社を探すようになった。