【家具業界への一歩】【21卒】ニトリの冬インターン体験記（文系/総合職）No.9775（長崎大学/女性）（2020/7/20公開）

他社のインターンシップでその会社の内定者の方が、おすすめのインターンシップとして教えてくださったから。もともと家具やインテリアなどに興味があることに加え、当時は業界などを絞っていなかったため、参加した。また、開催されている日数が多かったため、予定が調整しやすかった。

ニトリのインターンシップは選考がないため、特に対策や準備などは行っていない。エントリーシートの提出もなかった。

様々な部署を経験するとは？ 自分のキャリア形成に必要なものとは？

1日目にやったこと

配転教育や開発から販売まで自社で行う独自のビジネスモデルへの理解を深めるためのグループワークが行われた。グループは5，6人で1班で、専攻分野なども混合であった。製品を製造、販売するというグループワークで、チーム戦が行われ、売上が最も高かったチームが表彰されていた。

なし

制限時間の設けられたグループワークであったため、時間の配分をすることが大切だということやうまくいっているグループのことをよく見ることも大切であるとおっしゃっていた。

グループワークについて、最初はルールや内容を理解するのが難しかった。また、あまり発言したり、動いたりしない学生がグループにいると、1人1人の負担が増えるように感じた。完全にグループのみで活動をするので、合わない人や自己中心的に人がいると朝から夕方までのインターンシップであるため、大変だと思う。

独自のビジネスモデルの利点がグループワークを通してよく理解できたと思う。また、会社のことも説明が最初にあったので会社についても一緒に知ることができてよかった。昼食や休み時間もグループで過ごすため、同じグループの人と就活の話などをすることもできてよかった。

ニトリのビジネスモデルや、配転教育などをもっと勉強しておけば、スムーズにグループワークに取り組むことができたかもしれないと感じた。しかし、そのような内容への理解を深めようとする意図もあると思うので、絶対に勉強しておく必要があるとは言えないと思う。

今回のインターンシップは、会社内容の説明やグループワークがメインであり、グループワークもビジネスモデルを理解するためのものであったため、働くイメージを持つのことは想像できなかった。また、部署も様々あることを知り、グループワークは製造販売などをカードを使ってするものであったため、どんな部署があるのか深く知ることができなかったことも要因の一つであると思う。

参加している学生の大学のレベルが高い人も多いと思ったから。また、院生もいたため。そのような人たちの一緒に選考を受けていき、内定をもらえる自信がなかった。インターンシップを通して、考え方や発想の違いを実感したため、より自信がなくなってしまった。

社員の方の印象が良かったから。グループワークなどでも、分からないところは優しく教えて頂いた。そして、働いている方々が楽しそうに見えたため、いい会社なのではないかと思った。また、会社の業績がいいことや海外展開していることなども説明の段階で聞いて、働きやすそう、楽しそうと感じたため。

早期選考に参加することができるため。また、会社の事業の内容や強みまで詳しくインターンシップを通して学ぶことができるため、志望動機の説得力も強くすることができると思う。

特に業界は絞っておらず、幅広くみていた。具体的は金融業界、住宅業界や家具などを扱う会社などを見ていた。結婚や出産などを経験しても、長く勤めることのできる会社、いろいろな職種に携わることができるかを重視していた。インターンシップや説明会を通しての会社の雰囲気なども大切にしたいと考え、興味がある会社のインターンシップにできるだけ参加するようにしていた。

もともと、家具やインテリアについて幼いころから興味があったため、インターンシップへの参加を機に、そのようなものを扱う会社をより広く見るようになった。また、働いている方がとても素敵だったため、ニトリへの志望度がとても高くなった。金融業界を中心に、幅広い業界をみていたが、家具やインテリアを扱う会社も中心となった。