【住宅業界の新風】【21卒】カチタスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.9930（長崎大学/女性）（2020/7/20公開）

住宅業界の中でも、中古住宅を買い取り、リフォーム販売するというビジネスモデルが面白そうだと思い、興味を持ったから。幅広い業界を見ていたので、住宅業界のインターンにも参加しておきたいという考えもあり、参加を決めた。

選考はなかった。簡単に会社の事業内容や強みなどを頭に入れておくと、会社説明の内容などもより深く理解できるかもしれない。

業界分析、グループワーク

1日目にやったこと

会社説明、人事の経歴などの紹介から始まった。6人1組のグループが決まっていて、中古住宅の外観や内装をデザインするグループワークや発表が行われた。昼食は弁当が支給され、昼食中やお昼休み中は人事の方がグループにいらっしゃって、質問などもすることができた。

人事2名

なし

グループワークでは中古住宅のデザインがメインであったので、ターゲットやテーマなどを絞って考えると良いということを言われた。ターゲットも子供や高齢者がいるのかや、趣味なども考慮するとより具体的になるともおっしゃっていた。

あまり、大変だと感じたことはなかったが、強いて言うならばグループワークが難しかった。家のデザインなどはしたことがなく、グループの学生も経験のある人はいなかった。楽しい反面、グループワークでもアイデアがあまり出ずに話し合いが滞り、難しいと感じた。

中古住宅をリフォームし、販売する会社があることを以前は知らなかったが、今後空き家問題なども増えるので、そういった点ではニーズのある業界であるということが学べた。代表のお話などもビデオを通して聞くことができたので、会社設立の背景や今後のビジョンなども知ることができた。また、グループワークでのデザインの体験は、難しさもあったが、とても楽しいと感じたので、このような業界をみるきっかけになったと思う。

あまり、会社のことを調べずに参加したので、リフォームなどの例をいくつか見て参加すれば、最初からもっと興味をもって会社の話が聞けたかもしれない。

座談会などもあり、人事の方から働き方や会社のイメージなどをたくさん聞くことができたから。一日の流れなども聞くことができたので、入社したらどのように働くのかも分かった。また、グループワークでは業務の体験のようなこともできて、業務への理解が深まったことも要因の一つであると思う。

社員の方はハキハキされている方や、人前でも堂々とユーモアをもって働く方が多かったので、そのような方々のように自分もふるまえるかということに不安を感じたため。また、住宅業界への知識を持ち合わせていないため、うまく働けるか、色々な業務もできるか不安に感じた。

働いている方が楽しそうで、業務内容も今後も安定してそうだと話を聞いて感じたから。中古住宅を活用することは地域創生など地域社会のためにもなると思うので、そういった点でも、やりがいをもって働くことができるのではないかと考えた。またうまくいけば、早期選考で3月くらいには内定を頂けると聞いたのでモチベーションの向上にもつながった。

インターンシップから早期選考へつながるから。また、業務体験や社員の方と話す機会も多いので、そういった点でも志望動機をより説得力のあるものにできるのではないかと感じた。

業界は絞っておらず、金融業界、住宅業界、小売業界など幅広く業界の研究を行っていた。様々な業務を経験できる会社を探していた。また、長く働きたいと考えているので、女性としての働きやすさ、福利厚生なども詳しく調べて、会社選びをしていた。いろいろな分野に興味があったので、インターンシップ参加の10月の時点ではあまり、業界は絞らないようにしていた。

住宅や家具を扱う会社など、住まいに密接にかかわるような業界への志望度が高まったと思う。営業などの大変さもあるとは思うが、その分やりがいもあり、加えて、家の内装や外装、インテリアなどには昔から興味があったので、そういった業界に進みたいと思うようになった。また、カチタスはそういった住宅業界の中でも中古住宅を扱い、社会への貢献も大きいと感じたのでより魅力的だと感じた。