【22卒】福井トヨタ自動車の冬インターン体験記（文系/営業職）No.22127（非公開/非公開）（2022/4/12公開）

参加者は3人だけだったのでひとりひとりとしっかり関わることができた。2人は車業界志望なこともあり結構車に詳しかったので、ある程度業界の知識を持っておくことは大切だと学んだ。

営業職とひとくくりに言っても業界ごとに行う業務は全く違うので、実際に車業界の営業職業務の様子を見ることで仕事内容を把握できたので参加してよかったと思った。また、トヨタ自動車でもいろんな種類のお店があるので、インターンに参加して各店舗の違いなどについてよく学べてよかった。

最近の車業界の知識、時事情報をいくつか事前に頭に入れておけばもっと熱意や適性をアピールできていたと思うし、説明の理解も深まっていたと思う。

営業社員の話を聞いたりVTRを見て大体の業務内容のイメージはついた。しかし、今回のインターンはちょうど店舗が閉まっていて、ほかの展示場で車販売をしていた日に行われたので、実際に営業の方が働いている姿を見ることができなかったので自分が将来働く姿はあまり想像できなかった。

インターンに参加したことで企業や業界への理解を深めることはできたが、企業側も採用フローのひとつの判断材料としてインターン生を見ており、このインターンの中で私は他のインターン生と比べて知識の少なさや志望度の低さを出してしまったので、このまま選考を受けても自分は内定を頂けないと思った。

実際の業務内容は販売ではなく主にアフターフォローが多いと知り、あまり興味がないと感じてしまったため志望度が下がった。また、サービス業であるがために土日の出勤がかなり多かったので、私自身あまり好感を持てなかったのも志望度が下がった理由のひとつ。

インターンシップの参加者として私が人事担当者から本選考へ招待されたので、招待されたという事実から、ある程度企業側が欲しい人財に近いという認識ができた。インターンシップは会社の選考のひとつになっていると感じた。

インターンシップ後の数ヶ月は何度か人事担当から電話がかかってきて、現在の就活状況についての質問に加え、説明会や選考への招待を受けた。

就職活動を始めたばかりだったのに加えて、大学での専攻が文系だったのもあり、2月の段階では志望する企業や業界はあまり絞っていなかった。とりあえず人と話す仕事、B to Cであればお客様の人生の中でも大きな買い物に携われる業界での営業職に憧れを持っていたので、車やブライダル関係、ハウスメーカーや不動産関係に興味があった。

業務に関して、販売のイメージを持っていたので華やかな職場だと思っていたが、実際は小さな連絡をこまめにという地道な業務が多いことを知り、企業や車業界の営業職に対してのイメージが大きく変わった。また説明を聞いて、私自身が土日に働くことに対して抵抗があることに気づき、B to Cの業界や企業の志望度が低くなった。