【論理的提案力が必要】【23卒】俄の夏インターン体験記（文系/NIWAKAセールスコンサルタント提案型営業入門・仕事発見セミナー）No.19422（非公開/女性）（2022/3/25公開）

企業を知ったのはオファー型就活サービスから接点を持ったのがきっかけです。ジュエリーには全く興味がありませんでしたが、自分の興味を広めるため、業界研究を進めるために参加を決めました。セールスコンサルタント職という職業にも興味がありました。

応募すれば先着順で参加可能だったので特に対策などはしていません。オファーいただいてからの参加だったので参加は確約だったかなと思います。

選考は特になく、オファーサイトかたお声がけ頂いたのがきっかけだったので、オファーサイトのフォームをしっかり記入しておくことが大切かと思います。

提案型営業入門・仕事発見セミナー

俄についての会社説明、そしてセールスコンサルタントという職種説明、求める人物像などの紹介でした。ほとんど会社説明会のような雰囲気です。これが午前の部で、別枠に希望者は午後の部に参加し、ES添削などが行われました。その後月に１回程度（１２月まで）のインターンシップに参加した人は早期選考に参加できると教えていただけました。

セールスコンサルタントにはお客様のお話から最も適した指輪をご提案するため、論理的思考力が求められるということ。

提案型営業入門・仕事発見セミナー

1日目にやったこと

セールスコンサルタントの方が、どのようにお客様を迎え、どのようにふるまい、何を考えてご提案をしているのかという職種理解を進めました。また、俄の商品にはひとつひとつストーリーがあり、そういった商品の特徴や今後の展望などのお話を伺いました。

なし

社員の方とは主に説明を受け、随時質問していくという形式でした。そこで、「自分はジュエリーには正直興味はなく、宝石なんて似合うタイプではないですが、そういう人にも適性はあるものでしょうか」とお聞きしたところ、概ね以下のような回答が返ってきました。「働く中で人間的にとても成長できる環境があります。品の良さがまず身につくし、社員にも上品な雰囲気の人が多いです。むしろお客様に合わせて様々な顔を見せられるセールスコンサルタントのほうが望ましいため、お客様のために一生懸命取り組んでくれる人であれば歓迎いたします。」お客様に合わせて適切な対応をしていくことが大切。これが特に印象に残っています。

大変だったことは正直特にありませんでしたが、強いて言えば次のようなところでしょうか。まず、説明にあたって情報量が多かったため、急いでメモを取り続けていかなければなりませんでした。また、質問する機会もたくさん設けられたため、考えながら話を聞き続けなければなりません。あとは先方の電波環境があまり良くなかったため時々聞きづらい点があったのが難点でした。

他の学生と直接のやり取りはありませんでしたが、各自の質問の場面で他の人も頷きながら聞いているという感じでした。

ジュエリーには最初ほとんど興味がなかったのですが、それでも商品ごとにストーリーがあって、美しいジュエリーをお客様に合わせて提案していく、というお仕事に興味を持つことができました。ほとんどの人にとって一生に一度のお買い物であるという点、そしてそれがお二人とともにずっとある、というこの責任感ややりがいは話を聞く前では想像もできませんでした。

何も準備しなくともしっかり説明してくださるので問題ないかと思いますが、ホームページなどを見てどんな作品があるのかをチェックしておくとよりセールスコンサルタントという職業を想像できるかもしれません。

職場の雰囲気やどんな人が多いかなどを教えていただくことができました。また、接客のロールプレイング動画も見せていただき、仕事内容自体は変わらないお仕事なのでおよそ働く雰囲気などは掴むことができました。勤務時間や残業時間などもよく説明していただけたので、働く観葉の解像度は特に高かったです。

他の参加学生に比べ、自分は質問の場などでの発言量も多かったですし、その後行われた午後の部でもフィードバックでお褒めの言葉をいただきました。このインターンシップ参加を条件に、月に一度行われた各インターンシップ・セミナーでも高い評価を頂くことができたので、早期選考でもそのまま進めば内定がでるかも、と思いました。

終わってもなおジュエリーへの興味はそこまで高まったわけではありません。しかし、ブライダルジュエリーという性質から、ご結婚なさるお二人のお話を深く聞くことができること、そのお二人にピッタリの指輪をこちらで提案し、気に入っていただければそれが二人にずっと大切にしてもらえる、というセールスコンサルタントのお仕事にはとても興味を持ちました。

前の設問と重なりますが、このインターンシップの後、３回に渡ってまたインターンシップがあります。これに全て参加すれば早期選考に参加することができます。この案内自体はその後の３回あるうちの１回目に参加した時点でお聞きしました。

参加前では住宅・不動産業界や自動車業界を主に見ていました。共通として抱いていたのは「お客様の人生に深く関わり、私個人としても相手の思い出に残れるようなことがしたい」という思いです。どちらも人生に一度、あるいは人生で数回程度の大きなお買い物です。そこに関わってお客様個人の人生にかかわり、生活を支えていけるようなことをしていきたいと考えていました。

ジュエリーなんて自分には不似合いだと思いこんでいましたが、そのセールスコンサルタントという職種ではお客様を喜ばせるために自分にもできることがあるかもしれない、と思うようになりました。もともと家に一番興味があって、住宅業界を見ていましたが、お客様個人の人生に一度のお買い物という点では結婚指輪も同じです。そんな人生の大切な機会に関わっていきたいという思いを強めるようになりました。