22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 岡山大学大学院 | 男性
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Q.
【シミックファーマサイエンスの設問】 研究職として目指す姿について、あなたの強みに触れながら自由に述べてください(500)
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A.
各非臨床試験の担当者を任されても対応できる精通した研究者を目指し、私の強みである『高い目標にも挑戦する向上心』を発揮して日々邁進します。この強みは成績優秀者に選ばれた際に体現されています。浪人経験から大学生活を無駄にしない思いで、入学当初から卒業時に選ばれる成績優秀者を目標に課外活動と両立を図りました。浪人で仲間の心強さを感じた経験から環境づくりが大切と考え、学内外の友達と勉強会を実施することで、4年間に及ぶ継続力を保ちました。具体的には、(1)学科友達とは専門知識の研鑽を目的に教え合い、(2)県外の浪人友達とはオンラインで互いに鼓舞することを目的に勉強会を行いました。その結果、4年間をGPA平均3.5で修めて優秀者に選ばれました。この様に、困難な目標でも達成に向けて取り組む『強固な向上心』を備えているため、この強みを研究職では常に探求心を持って専門性を高める姿勢に活かします。まずは、研究経験を活かせるバイオアナリシス・品質分析試験で磨きを掛けた後、幅を広げたいと考えています。己ができることの最大化して迅速に患者様へ届けるため、判断が命に寄与する責任感のもと、高品質な薬を追求します。 続きを読む
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Q.
【シミックグループ共通の設問】 医薬品開発に携わりたいと考えるようになった経緯をあなたの歴史を振り返って説明してください(300)
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A.
○○の死をきっかけに健康寿命の延伸に携わりたいと考え、患者様に薬を届ける開発職で実現を目指しています。私は感染症の問題で1年以上会っていませんでしたが、○○はいつも元気な人だったため、改めて連絡もしていませんでした。しかし1月、様態が悪化したと連絡が入りました。死の際で対面できましたが話はできず、別れを待つことしかできませんでした。これまで身近な人が亡くなる経験が無く、健康でいつでも会える現状を当たり前と思い込んでいた所がありました。不変でないことを痛感すると共に、そうであってもこの健康で当たり前の時間を伸ばしたいと考え、新薬候補として患者様に灯された希望の光を実現する開発職を目指しています。 続きを読む
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Q.
【シミックグループ共通の設問】 学業・研究以外であなたがChangeしてきたことは何ですか。Changeしなければならなかったエピソードを含めて、具体的に記載してください(400)
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A.
学生団体の代議委員長として既存の組織体制を改善しました。この団体は農学部生90名で行事の企画運営を行い、学部祭では役割で5班に分けて活動しています。特に企画班に仕事が集中しており、多忙さから班長と暫く連絡が途絶えた過去の事例も先輩から耳にしていました。そこで、仕事量の分散を目指して改善に取り組みました。まず先輩方に現体制の不満を伺い、「班内外での助け合いが少ない」という意見を得ました。そして会長として全体を俯瞰し、(1)情報の不透明化と(2)縦割り意識が問題を助長していると考えました。そこで、(1):紙書類を電子化して各役割の情報をオンラインで共有し、(2):各班の活動内容を1つの資料に統一して毎週の全体集合で伝達しました。その結果、業務イメージの共有により各々が率先して動く環境ができたことで、企画班の仕事が分散され、一大行事の学部祭の準備も予定よりも1週間早く済ませることができました。 続きを読む
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Q.
【シミックグループ共通の設問】 あなたしか出来ないアプローチで、周囲と協働して成果をあげたことは何ですか(400)
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A.
学生団体で新たに地方活性化企画に挑戦したことです。会長を務め始めた2年生の冬、「過疎化に直面した山村の魅力を発信してほしい」というお願いが意見箱に届きました。事情を伺い、2日間実施する学部祭への出店協力が、私が山村にできることだと考えました。そこで山村の方と相談し、初年度目標に100品を売り切ることを掲げましたが、団員は特産店・工作店の実施に消極的でした。 企画の内状が不明瞭で意義を伝え切れていないことが原因の1つと考え、体験を通じて村の現状・魅力を共有しました。具体的には、(1)班長と希望者と現地で村民との会食・竹細工の体験を、(2)他の団員にはプレゼンテーションで疑似体験の提供を行いました。その結果、意識が統一され皆の協力のもと出店が実現すると共に、学部祭1日目で出展物を完売して多くの方に山村の魅力を届けられました。何事も当事者意識を持ち、行動の先で喜ぶ人が居ることを原動力に挑戦します。 続きを読む