22卒 インターンES
研究開発職
22卒 | 岡山大学大学院 | 男性
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Q.
【1】あなたが学生時代に力を入れたことは何ですか(400字以内)
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A.
成績優秀者を目指して勉学に励んだことです。私は、浪人して大学に入学したからこそ、大学生活を無駄にしない心意気で生活してきました。特に学業では、受験で抱いた「勉強を疎かにしてきた後悔」を繰り返さないよう、入学時から成績優秀者を目標に課外活動と両立して励みました。しかし、成績優秀者には卒業時に選ばれます。そこで、4年間という長期的な継続力が必要でした。浪人時に共に励む仲間の心強さを感じた経験から、継続性に繋がる環境づくりが大切と考え、学内外の友達それぞれと週2回を目安に勉強会を実施しました。(1)学科の友達とは専門知識の研鑽を目的に教え合い、(2)県外でも頑張る浪人仲間とは鼓舞激励を目的にビデオ通話を通した自学自習を行いました。以上の取り組みを継続した結果、4年間のGPAを平均3.5で修め、成績優秀者に選ばれることができました。今後も、向上心を糧に困難な目標にも果敢に挑戦し続けます。 続きを読む
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Q.
【2】あなたが失敗や困難に直面しても諦めずに挑戦し、それを乗り越えた経験を教えてください(400字以内)
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A.
学部祭で新たに地方活性化企画を立ち上げた経験です。授業で山村を訪れ、魅力的な特産品などが知られずに失われる現状にもどかしさを抱きました。そこで、村の魅力を発信するために所属団体で運営する学部祭への出店を行い、来場者アンケートで7割の方が興味を抱くことを目標に掲げました。達成には特産店に加えて体験型の工作店が効果的だと考えましたが、実施には人手を要するため、企画に対して保守的な団員も含めて皆の協力が欠かせません。企画の必要性を感じてもらうことが協力を得る近道と考え、団員に村の現状・魅力を共有しました。具体的には、(1)幹部と現地に赴いて村民との会食や竹細工体験の実施、(2)他の団員にはプレゼンテーションによる疑似体験の提供です。その結果、皆の協力が得られたことで出店が実現し、アンケートでは8割の方から好意的な回答を頂けました。未踏の試みにも実現に向け、周囲に働きかけて共に歩みたいと思います。 続きを読む
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Q.
【3】10年後に理想とする『未来の世界』を想像し、それを実現するために何が必要かあなたの考えをお答えください(350字以上600字以内)
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A.
理想は「人々が化学的視点を持つ世界」です。私は、高校以前は化学が苦手でしたが、浪人時に物事を言語化してパズルの様に組み合わせる面白さに気付きました。そして、この化学への関心が暮らしに還元されており、例えば、感染症問題では化学的根拠に基づいた予防を行うこともできました。このような経験があるからこそ、化学に対する理解が養われた世界が私の理想です。この世界では、人々が健康や環境に影響がある化学物質を根拠に基づいて取り扱うことで、持続的社会に繋がると信じており、その実現には「化学の面白さを伝える担い手」が不可欠と考えています。そのためにはまず、私自身が、多くの方に向けて発信できる①世界に開けた企業に所属することが必要です。そして、日々の暮らしが化学で彩られている事実を知ることを契機に、化学の面白さに気付くと考えているため、②身近なモノに使われる化学素材に携わることが効果的だと考えています。その際に、③独自技術の強みを皮切りに、他の製品にも使われる素材を通して化学の魅力を伝播できると考えています。以上の3点を満たす環境は、①:先を見据えた海外展開、②:日用品に用いられる化学素材と③:世界で唯一無二の超淡色ロジンを取り扱うという点で合致する、貴社で醸成されていると感じています。このような貴社の強みを活かして、全社的に持続的社会の実現に貢献したいと考えています。 続きを読む