- Q. 志望動機
- A.
一般社団法人日本電気協会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒一般社団法人日本電気協会のレポート
公開日:2022年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 記者職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
面接時には面接官との距離が離れてるからマスクは外して大丈夫だろうとの指示があった
ちなみに筆記試験から最終試験に至るまでオンラインを用いた選考過程は一つもありませんでした
企業研究
実際に新聞を読んでみること。一般的な読者が普段目にすることはない専門紙なので、電気協会新聞部の総務局に問い合わせて見本の新聞を数日分送ってもらった。面接前日は実際に営業部の窓口に赴き、その日の新聞を購入した。(面接当日にも新聞はもらえるけど読んでるヒマはない)ある程度目を通して、エネルギー問題の動向を見ておいたほうがいいと思います。特に注目したのは電力の逼迫。新聞社全ての企業研究にも言えることだけど、その社について調べるのではなくその社が発信している情報に注目することが企業研究になる。そして他社との比較も重要。ただ専門紙なので一般紙との比較が有効かどうかは微妙。自分は新聞やメディアは出来事を後世まで伝えることが役割だと考えているし、そういうことを新聞社でやりたかったので、電力業界の歴史を一通り把握しておいた。出版部が発行しているハンドブックや、前新聞部長の中井修一氏が著した「鬼の血脈」という本を購入して理解した。松永安左エ門が書いた自伝とかでもよかったと思う。前述した電力の逼迫が業界のトレンドだった時期だったが、歴史を読み取って過去から現在まで体系的に電力業界の問題を理解していたからか面接ではかなりしゃべることができたと思う。
志望動機
大学時代に一つのことに集中して取り組むこと、自らが知ったこと・調査したことを発信する機会にめぐまれました。この経験から、集中して取材し、それを発信することのできる記者という職業を志しました。その中でも特に御社を志望している理由としては、115年間電力やエネルギーに関する出来事を追い続けた歴史に裏打ちされた信頼、積み重ねたノウハウがあるからです。電力・エネルギーといった特定のテーマを中長期的に追い続け、情報を発信することができるのが御社だと考えて志望しました。5~10年でどうにかなるとは思っておりませんが、将来的には私は電気自動車と脱炭素のモビリティについてテーマを絞り、長期的に取材・報道を行うことができればと考えています。歴史を学んだものとして、過去に学び、今を考えるという視座を身に付けました。私の報道が今を、今後を考えられるものとなれば幸いです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年07月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
自己PR・ガクチカ・大学生活など基本的なことに加えて最近のエネルギー分野のニュースで気になることを聞かれた。逆に志望動機はESで聞かれなかった。
ESの提出方法
ナビサイトのOpenESで提出
ESの形式
Open ES
ESを書くときに注意したこと
Open esの自動生成ESは使用しない。ある程度流用したとはいえフルスクラッチで文章や内容を作ること。特に新聞記者だし文章を書く能力もある程度必要だと思う
ES対策で行ったこと
元々メディア志望だったためそこで書いたものを流用した。ある程度の骨子は同じだが内容は全く違うものとなった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2022年08月 上旬
- 実施場所
- 東京本社 電気協会 会議室
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
時事問題の対策本をやっていた。SPIの対策本は漢字の意味やその辺の言語系のみ参考にした。YouTubeで直近の重大ニュースもまとめた。
筆記試験の内容・科目
一般常識(国語,英語,時事問題)作文(メディアについて)
英語は長文の訳や文法、国語は文章理解でセンター試験の現代文みたいなやつ。時事問題はむずかしかった。作文は予定稿を用意しておいてある程度かけるようにしておこう。時事問題の内容には電気にまつわることや産業にまつわることなど幅広い内容だった。
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
問題数については失念。作文と合わせて二時間程度。早めに終わって退出してる人もいた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年08月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社 電気協会 会議室
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
会場到着→出迎え→控室→他の人の面接終了を待機→面接→終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接とはいえ志望度の高さを積極的に見せるようにした。礼儀、志望度の高さ、自己PRの三点を用意周到に研鑽し面接に臨んだ。
面接の雰囲気
年齢はマスクをしているのでわからなかったが、若手ではないことは確か。流れは非常に面接らしい面接で、志望動機は聞かれたものの自己PRについての言及はなし。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
弊紙を読みどんな感想をいだきましたか
当初、記事の内容は出来事やニュースについて書かれたものが多いのだろうと想像していましたが、それ以上に人を取材対象とした特集や記事が多いという印象を受けました。例えば特集では一見電気業界やエネルギー業界とは関連が薄そうな方にもインタビュー・取材を行っており、電力・エネルギー業界の当たり判定が日に日に拡大して行っているのだと考えました。(話題のDXに関してのことを言いたかったけど変な言葉になってしまった)電力・エネルギーに関連する出来事の裏には必ず「人」が存在するという事を再確認することができ、もし御社に入社して記者職として働くこととなりましたら、ESの自己PRにも記載しました私の強みをもって、取材先に信頼されることを意識したいと考えています。
具体的にアルバイトで行っていたことを教えてください。
アルバイトではお客様と接客を行い、ニーズを考え、プランの提案を行う事、そして契約の締結まで行っていました。
プランの締結もアルバイトでできるの?(面接官)
ハイ、できます。自己PRにも記載しましたが、私は他者から信頼されることを心掛けていました。携帯電話会社のプランは千差万別のように見えて実際のところ似たり寄ったりモノばかりです。その中で、いかにお客様にプランを契約していただけるかカギとなったのが、私の人間性でした。実際に、私という人間を信頼してもらいケータイを契約することにしたとの言葉を多くお客様からはいただきました。アルバイトで身に着けたノウハウをいかし、御社で活躍できるようにと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年09月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社 電気協会 会議室
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 新聞部長・編集局長・論説委員(?)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
会場到着→出迎え→控室→他の人の面接終了を待機→面接→終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
二回しかない面接でどれだけ志望度とやる気を見せられるか考えていた。自分の返答の裏には必ず御社に入りたいっていう意図があるんだよ~とにおわせながら回答した。
面接の雰囲気
厳かな雰囲気。一人しゃべらない記録係の人がいたように思う。面接らしい質問になったり、会話形式でしゃべったりする変則的な面接だった。質問者によって返答に対する応じ方が異なる。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
趣味の欄にカメラって書いてますけどどんなものを撮るんですか?
風景やポートレート、特に私は車を持っているので車を被写体にして撮影する場合があります。使用しているカメラはキヤノンのEOSシリーズで、得意なのはポートレートです。
ポートレートっていう事は人を撮るんだと思いますけど、主に誰を撮ってるんですか?(面接官)
はい、友人や後輩を撮影しています。
その被写体の人には嫌がられはしないんですか?(面接官)
はい、最初のほうはあまり乗り気じゃなさそうな友人や後輩も、私の撮影した過去の写真を見せると、自分もこのように撮ってほしいとの言葉をもらいます。
じゃあかなり写真を撮影するのうまいんですね(面接官)
とんでもありません。まだまだ勉強中の身で、カメラも身分に不相応な立派なものです。
そうですか(面接官)
うち転勤あるけどそこは大丈夫?
はい。大丈夫です。私は一つのことに集中して中長期的に取り組むことができるという事を意識し御社を志望しましたが、転勤も非常に魅力的だと思います。色々な地域で様々な経験をすることによって、自分の胸中で温めているテーマや興味関心をより様々な視点から見ることができると考えております。特に電力・エネルギー関連の出来事は深堀すればそれぞれが関連していることも少なくありません。体系的に起こっている出来事を理解するために、場所と視点をそれぞれ変えて、取材活動や報道を行うことは非常に重要なことだと考えています。そのため、私は転勤で東京以外の配属になったとしても全くの懸念をしておりません。
「そうですか、ありがとうございます」(面接官)
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年09月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
元々地元で就職を考えていて、地元の別業界の会社に内定をもらっていたけど、やっぱり新聞記者になるという夢をあきらめきれずこっちの内定を承諾しました。
内定後の課題・研修・交流会等
内定式後、新人記者との座談会を設けるとのこと。特に私は地方出身のためか、私の住んでいる地域に近い支局の記者が対応してくれるらしい。地方出身者ということに関連して、内定意思確認の場では関東の地名や電車の路線図をある程度覚えるようにと指示された。電子版のアクセスコードをもらい、新聞を読むようにとの話もあった。
内定者について
内定者の人数
二名。中途採用者もいるという話。
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
大学生
内定後の企業のスタンス
面接中および内々定後の顔合わせの場でも特にそういった話題はなかった。選考時期が遅かったので、会社側もこの期に及んで就活をまだ続ける気はないだろうと思っているのかもしれない。
内定に必要なことは何だと思うか
所謂一般紙と違いこの会社が発行している新聞は非常に専門的なもの。社会全体がIoTにかたむいて取り扱うすそ野が拡大してきているとはいえ、専門的に電力や電気に関して勉強した学生以外縁もゆかりもないような内容を取り扱っている場合が多い。新聞社自体のことを研究するよりも扱っている電気・エネルギー分野の業界史や出来事を学ぶことが必要になってくると思う。発行している新聞を読むことはもちろん、エネルギーに関するハンドブックも発行しているのでそれを読んで理解を深めることが大切なのではないかと思った。私は元編集局長が執筆した本を読んで勉強した。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
正直企業が求める人材像との相性はあると思う。ポテンシャル採用とはいえ記者という特殊な業種なので、「普段からアンテナを張って生活しているか」「なぜ、どうしてといった疑問を持つことができるか、そしてそれを出発点にして自分で調査することができるか」といった部分が重視されているのではないかと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
選考時期が遅いので納得就活をやりたいのならオススメ。ただその場合6月中に説明会は終わっているので会社に関する情報が少ないまま挑むこととなるかも。ただ会社に問い合わせた場合見本の新聞や説明会での資料を送付してくれるため不利にはならないと思う。あとは選考に関する情報が非常に少ないこと。上記したように会社自体よりも業界について知ることのほうが重要だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定式後、幹部との昼食会。若手記者との座談会の開催など。
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一般社団法人日本電気協会の 会社情報
| 会社名 | 一般社団法人日本電気協会 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンデンキキョウカイ |
| 従業員数 | 170人 |
| 本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目7番1号 |
| URL | https://www.jea-kansai.jp/ |
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