【抑揚あるプレゼンが鍵】【21卒】LINEの夏インターン体験記(文系/企画営業職)No.8724(慶應義塾大学/男性)(2020/2/13公開)
株式会社LINEのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 LINEのレポート
公開日:2020年2月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年9月
- コース
-
- 企画営業職
- 期間
-
- 4日
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
-
- データX
- バークレイズ証券
- シティグループ証券
- LINE
- アウローラ
- 三菱総合研究所
- 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
- JPモルガン証券
- 東京海上日動火災保険
- ディー・エヌ・エー
- 三井物産
- 住友商事
- モルガン・スタンレーMUFG証券
- 内定先
-
- バークレイズ証券
- デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
- エムスリー
- 入社予定
-
- バークレイズ証券
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
短期間で広告営業について学ぶことができるから。また10万円という報酬も魅力的であった。参加する学生が少なく社員の方々のコミット度も高いことは学生にとって大きなポイントなので、短期間で視聴できると思い応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に会社の広告サービスや、強み、課題などについて調べた。また自分の学生時代のエピソードを分かりやすく説明できる様に整理した。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 1次面接 → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事担当の男性
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
事前にLINEの広告プロダクトや会社の現状について企業HPなどで調べていたので、具体的な話ができたのではないかと思う。
面接で聞かれた質問と回答
LINEの広告事業が3年以内にぶつかる最も重大な課題は何であると思うか。
最も重大な課題は、優秀な人材の確保であると考えています。雇用形態の多様化、人手不足という外的環境の中、エンジニアやデザイナー等の、高度な技能を有する人材を巡る競争は厳しさを増しています。テクノロジーが急速に進歩していますが、事業を支えるのは最終的には人の力であり、貴社の広告事業を安定的・継続的に発展させていくためには、優秀な人材の確保が極めて重要です。しかし、貴社は、コミュニケーションツールに止まらず、ゲーム、ニュース、音楽・動画、決済など多様なサービスを提供しているが故に、人材獲得競争においても幅広い企業と競合する可能性があります。
対応策としては何が考えられると思うか。
対応策として、社員の高いモチベーションにつながる労働環境の整備が挙げられます。具体的には、横並びの給与など従来型の評価制度を刷新し、能力に見合った報酬を支払い、社内での異動・昇格を支援し、優秀な人材の離職を防止します。そうすることで、人材の流出やミスマッチをできる限り減らし、社内の人材育成の仕組みが構築され、不足したポジションにのみ採用を検討するといった効率的な採用が可能になり、優秀な人材が自然と集まる好循環サイクルが形成できると考えています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 企画営業部の営業、人事担当
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
過去のエピソードやインターンへの意気込みをしっかりと言語化して面接に望むことができ、コミュニケーションが円滑であると評価していただくことができた。
面接で聞かれた質問と回答
これまで学生時代に一番頑張ったことは?
ITベンチャーにおける「法人向けの出張手配・管理システム」の開発・運用である。エンジニアが中心の社内で、私はユーザーが抱える本質的な課題やニーズの検討に注力し、想定クライアントに対するヒアリングをもとに議論を重ね、自社サービスの改善に取り組んだ。そして、法人による出張における問題は、出張の手配から経費精算までを一気通貫で行えず、時間やコストがかさむことにあると特定した。私は新たな事業として、航空券・宿泊施設などの手配を代行し、一つのプラットフォーム上に、社員の出張データを集約し、安心で効果的な出張をサポートする「法人出張の手配・管理」を提案し、リリース後の1ヵ月で6社から受注した。
どうしてLINEのインターンに興味を持った?
先輩でこの企画営業部に入社された方がいたのがきっかけです。その中で、広告営業やマーケティングに興味を持っていたので、日本最大のプラットフォーマーとして拡大を続けるLINEのインターンに参加をして、広告プロダクトへの理解や営業のノウハウについて少しでも学びたいと考えた。また参加学生が少なく、自分の力を試せると考えた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 5人
- 参加学生の大学
- 旧帝大1人、早慶3人、上智1人でした。ある程度のラインで足切りをしている様に思います。
- 参加学生の特徴
- 必ずしも営業職に興味を持っている学生だけではなく、広い選択肢の中で営業職も検討しているという学生が多かった様に思います。
- 報酬
- 100000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
LINEの広告プロダクトを用いて、オンワードクローゼットの売上拡大に向けた提案をせよ。
前半にやったこと
前半は、LINEの広告プロダクトについての説明や、個人ワークの課題についての説明がありました。また、1人の学生に対して1人の社員の方がメンターとしてついてくださるので、一緒にランチをしたりしました。
後半にやったこと
後半は、実際に対象会社の社員の方に質問する機会があり、アイデアをブラッシュアップし、プレゼン資料の作成に取り組みました。また、最終日には1人25分のプレゼンテーションを行いました。最終日の夜は懇親会でした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
対象会社の社員の方々、LINEの企画営業部の社員の方々
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
クライアントに伝わりやすく、抑揚のあるプレゼンをする様に言われました。大学での研究発表などとは異なり、お客様と対話する様なプレゼンをした方が、営業職の場合は成績が出やすいと言われたのは印象的でした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
4日間と比較的長いインターンになるので、最終日は結構疲れていました。また、個人ワークになるので、自分でタイムラインをコントロールしながら作業を進めていく必要があります。わからない点をうやむやにせず、積極的に社員の方々に質問していく必要があるので、そこは苦労しました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
クライアントが求めているものは何なのか会話の中で本音を聞き出すこと、プレゼンテーションでクライアントに寄り添いながらも自社サービスを訴えかけること、そういった営業職の仕事の醍醐味を感じることができた様に思います。またタイムマネジメントは、個人ワークであるからこそ強く意識することができたと感じています。
参加前に準備しておくべきだったこと
クライアントの本音を聞き出すヒアリングの極意などを知り、より対話イメージを持ってインターンに望むことができたらよかったと感じています。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
企業のプロダクトを用いて、クライアントに提案するのは非常に難しいと感じました。ゼロベースでソリューションを考える方が自分には向いている様に感じました。また1人の社員の方が付きっきりで指導してくださるので、多くの社員の方々と交流する機会はなく、企業全体の雰囲気を感じることはできなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
まず本選考は申し込まないと決めたので、内定は出ないと思いました。また、インターンの参加学生は、明るく元気な方が多くて、プレゼンが単調になりガチな自分は、たとえ申し込んでも内定にたどり着く気がしなかった。会社の雰囲気とのマッチングもあまりなかった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
LINEの広告プロダクトありきの提案になるので、難易度が高く、営業職への適性もないと感じてしまったため、志望度が下がりました。労働環境の良さや社員の方々の優しさは大変魅力的でしたが、私にとっては業務内容が最も重要なファクターなので、面白くないと感じてしまいました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップへの参加者は、本選考において序盤のステップが免除されるので少し有利になると思います。また、社員の方々に顔と名前を覚えてもらえるのは大きいと思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後は、企画営業部のより詳細な説明を個別にセッティングしていただきました。また、就職活動の経過報告などもしました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
証券会社やコンサルティング会社、保険会社、IT系ベンチャーなどを広く志望していました。ファーストキャリアとして裁量の多い環境でしっかりと働いていきたい、また変化の激しい刺激的な環境に身をおきたいと考えていました。中でも、証券会社は自分自身の専攻分野に近く、ビジネスのスケールが大きいことから第一志望でした。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
国内最大のプラットフォーマーでのインターンシップは大変刺激的で勉強になり、IT関連企業への興味が確実に高まったと感じています。インターンシップ参加前は、大手企業ばかりみていましたが、今後成長していく可能性の大きなIT系のスタートアップも視野にいれる様になりました。しかし、営業職には適性がないと感じ、営業職は受けない様になりました。
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会社名 | 株式会社LINE |
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